今日一日だけ生きてみよう

卯月タラの日々のつぶやき

もう何もかも。

2009-03-07 19:30:24 | タラの日記

ようこそ、卯月です。
今日はいいお天気でしたが、寝坊しちゃったので洗濯する暇がなく、そのままカウンセリングに行ってきました。
心配だった体重は、今日も微減。やったね。体脂肪も落ちていた。

で、カウンセリング。
朝から頭がガンガン痛かったので、まずそれを訴えました。
それから、ちょっとダイエットと仕事の話をして、それから、最近嫌悪感を感じてた、ある女性について話しました。
その人を許せずにいる自分のことが嫌いだ、と言いました。
先生は、「そういう面があってもいい。人を嫌いだと思ったり悪口を言いたくなる自分も、人間らしくていいな、と思えたらいいですね」と言いました。
人間らしい?
私はそれじゃ嫌なんだよ。普通じゃ嫌なんだよ。
「私は特別じゃなくちゃ嫌なんです。みんなと一緒じゃダメなんです。特別にやさしいとか、特別にいい人じゃないと」
そう言うと、先生は意外なことを言いました。
「そう考えることは生きる力につながりますよね。それも自然な気持ちです。自尊心というものでしょう。自分を大事に思う心がないと、人は生きていかれませんよ。自尊心を持つ自分を認めて許していくことが、自分を大事にすることの一つだと思いますよ」
人の悪口を言う自分を好きになんてなれないよ。許せないよ。
特別にやさしくなりたい。でも、自分は特別だと思う自分のおごりも許せないよ。

そんな思いを抱えつつ帰ってきて、夕方、早めにご飯を食べて、薬を飲もうと開けてみると、鎮痛薬がない。
どこにも入ってない。がーん。

うそだあ。
慌ててクリニックに電話するも、6時で閉まっちゃってて、つながらない。
薬局に電話してみたら、「処方箋に書いてなかったから、うちではどうにもできませんよ」と、けんもほろろ。
うそだろ。
だって、私、今日、すっごく頭痛いって言ったよね?
そう思ったらなんだか泣けてきた。あんなに頭痛いって訴えたのに、わかってもらえてなかった。先生にとっては別に重大なことじゃなかったんだ。
ひどいひどいひどい。
こんなことで、と思うほど私は泣いた。
出かけてた娘が帰ってきてビックリして、もらい泣きしてた。
ショックで放心。
もう何もかもどうでもいいや。

でも、少し落ち着いて考えてみると、先生じゃなくて、事務の人が処方箋を入力する時に見落としたのかもしれない。
わからないけど、確か、先生は私が「頭痛い」と訴えた時に、薬の処方をすべてカルテに書き込んでる様子だった。
その時、鎮痛薬(毎週もらってる)を書き落とすことは考えにくい。

月曜日にもう一度電話して、薬出してもらうしかないか。
仕事忙しくて、取りに行けないよ。どうしたらいいの。
前に薬局の薬剤師さんに、「精神科の薬は事故があったときに大変だから郵送できません」って言われちゃったから、郵送してくださいとは言えないし。
近所でバファリン買って飲んでろよ、ってことになるのか。

この4か月ぐらいで、薬のトラブルが3回。
2回はクリニックの書き忘れ。1回は薬局の入れ忘れ。どちらも私が処方箋をくまなく確認して、薬をもらう時も全部中身を見せてもらって確認すれば防げたということなんだけど。
それにしても。
精神科の薬のトラブルがどれだけ患者の負担かわかってくれていれば、こんなにミスは出ないはず。と思う私は、人に厳しすぎ?

泣き疲れたのと、鎮痛剤のないショックで今日は仕事も手につかない。って人のせいにしてる。でも事実、そう。

仕事は今朝、後送分が予定より早くすべて届いて、納期をいつにするか来週の月曜日に相談することになっている。
仕事量からして来週中には上げられそうにない。
再来週まで待ってもらえるかな。

今日はボーっとして、早く寝ることにします。
長々愚痴ってすみません。
おやすみなさい、また明日ね。

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4 コメント

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良い人を演じる。 (サラ)
2009-03-07 21:31:33
私は、いつも良い人を演じています。
私の職場は女がほとんどなんだけど、今日来ていない人の悪口、うわさ話、必ずといっていいほどします。
私は はじめのうちは、聞き手にまわって「私はあなた達と悪口を言う人間じゃないのよ。」と言わんばかりに、知らん顔をします。
けど、「ね~どう思う?」って振られてしまうと、ついこの口がすべり、その人の側になって「ですよね~。」って 一緒にいる人に嫌われないように、その場を切り抜けます。
また違う日には、前に「そうですよね~。」と言っていた人のことを、またまたその場を切り抜けようと、適当にその時をやりすごす。
私は、こんな適当な汚い自分が嫌いです。
けど、このときは仕方なかったんだよって
自分に言い聞かすの。
自分は良い子で優しくてって、
こんな私のことを私がいない時には、うわさしてんのかもと思いつつ、女ばかりの職場に通う毎日です。
あ~こんな私は、やだやだ
返信する
特別 (ミヤン)
2009-03-07 22:17:17
卯月さんからみて、私は顔も分からないどこのどいつともわからない、卯月さんのブログにコメントしているだけの人間です。
そんな人間の言うことを、卯月さんはどれくらい信じてもらえるか分かりません。

でも、私にとって卯月さんは特別な存在です。
もちろん、卯月さんのことは活字でしかしりません。
情報は本からでしかしらないも同然です。
卯月さんは、私に「今日一日だけ生きてみよう」という言葉を教えてくれました。
この本に出会わなければ、自ら死ぬ勇気を持てない自分、自殺を未遂で終わらす中途半端な自分を、死にたいのに死ぬことのできな意気地なしの自分を、もっと責めて、空虚で、気持ちが定まることのない、今よりもっともっと不安定な心ですごしていたと思います。

私は心臓を中心に痛みが走っています。
ひどいときになると、テレビの音に反応し、激痛が体中に響きます。
痛みが小さくなることはあっても、やむことはありません。
医者は入院を勧めましたが、どこの病院もベットが満員で、入院はできませんでした。
社会に出ることができずに、家で一人、痛みに耐える日々に、今も意味をみいだせずにいます。
薬はだされているけれど、薬を飲み、痛みがやんだことはありません。
布団の中で、何度も卯月さんの言葉に励まされました。
卯月さんに会いたい、と思って自分なりにですが、卯月さんを探しました。
卯月さんが投稿された文が載っている不登校雑誌をみつけたり、卯月さんにあったことがある人とコンタクトがとれたり、卯月さんが本で薦めていた芹沢俊介先生の「引きこもるという情熱」を読んだりしました。
そして今、卯月さんのブログを読めるようになった所まできました。
本当に私は恵まれていると思います。

卯月タラさんは私に、生きる勇気をくれた人です。
特別な人です。
心から、ありがとうございます。
(偉そうな文で、ごめんなさい。)
返信する
サラさま。 (タラ)
2009-03-08 21:56:55
こんばんは、コメントありがとうです。
女ばかりの職場でやっていくのって、すごく大変だろうと思います。
噂話、悪口などが飛び交っているんだろうなあ、と想像します。
そんな中で日々をやっていくには、ある程度八方美人にならざるを得ないでしょうね。
サラさんはやさしくてあったかい人。私はそんなサラさんが好きだよ。

また来てくださいね、待っています。
返信する
ミヤンさま。 (タラ)
2009-03-08 22:04:39
こんばんは、コメントありがとうです。
私を特別な人と言ってくださって、ありがとうございます。
ミヤンさんは、痛みと日々、闘っているんですね。身体の痛みも心の痛みも、つらいよね。
身体の痛みは人となかなか分かち合えないから、孤独感を抱くことも多いと思います。
そんな中で、私の本を読んで、こうしてブログにも来てくださって、本当にうれしく思っています。
私のほうこそ、お礼を言いたい気持ちでいっぱいです。ありがとう。
これからもずっと書き続けていきますので、どうぞよろしくお願いしますね。
いつか会えたらいいですね。これは社交辞令でなく、心から思います。
少しでも、ミヤンさんの痛みが和らぐように祈っています。

また来てくださいね、待っています。
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