珍しく。

職場にメガネを忘れて帰ってきてしまった。

こういう失敗は、普段の私はまずしないのよ。

忘れものとかなくしものとか、本当にしないで数十年生きてきたのよ。

疲れているのかも？

仕事でというより、親のこととか親のこととか親のこととかで。

小さな頃、顔を見れば「ほんっとーに腹が立つ！」と当たり散らされ怒鳴りつけられたのが、頭の中でこだまするんだけど、その言葉、そのままお返しします、お母さま。

世界の中心はあなたではないし、娘の私はあなたのために生きているわけではない。

昨夜、母からの電話で、そのわがままっぷりに心底、腹が立つというのかもう呆れるレベルで、悲しいやら情けないやら、なんだかもうやりきれない思いで、夜もよく眠れなかった。

私の人生は私のものです。