然別湖から道道85号線を南下すると鹿追町になります。
鹿追は道の駅が2つもあるのでさっそく寄ってみる。
まずは道の駅「うりまく」
何故か乗馬場が隣接してある
来たついでに小腹が空いたので「肉じゃがまん」(250円)を購入
これがメッチャ美味しい~♪
具三たくさんもさることながら、肉じゃがの甘めの味が生地とよく合う
そしてこちらが道の駅「しかおい」
公園と隣接しており、鹿追町民の憩いの場となっているようです
こちらは敷地内にある町民ホールと(上)と神田日勝美術館(下)
神田日勝さんは8歳のときに戦火を逃れる為に一家で北海道鹿追町へ疎開し、そのまま定住したそう。農業をするかたわら独学で油絵をはじめ、その後、平原社美術協会展(平原社展)や全道美術協会展(全道展)で活躍。北海道を代表する画家として評価を得つつも、32歳の若さでこの世を去った。彼の絵には多くの馬が書かれているけど、どれもが農耕馬というのが印象的。
絶筆となった馬の絵は神田日勝美術館のシンボルマークともなっています。
町民ホールでも馬を多く描いた土井博詞さんの展覧会が行われていて、躍動する墨絵の馬が見られました。
十勝には「開拓の始めは豚とひとつ鍋」という言葉があるけど、食料としてなくてならなかったのが豚ならば、荒地を開墾するのに必要だった馬。
開拓に無くてはならなかった馬はこの地で暮らす人たちには家族と同じくらいに大切な存在だったのでしょう。
それは二人の画家にとっても例外ではなかったのでしょうね。
そんな思いも見えた鹿追の地でした。
鹿追は道の駅が2つもあるのでさっそく寄ってみる。
まずは道の駅「うりまく」
何故か乗馬場が隣接してある
来たついでに小腹が空いたので「肉じゃがまん」(250円)を購入
これがメッチャ美味しい~♪
具三たくさんもさることながら、肉じゃがの甘めの味が生地とよく合う
そしてこちらが道の駅「しかおい」
公園と隣接しており、鹿追町民の憩いの場となっているようです
こちらは敷地内にある町民ホールと(上)と神田日勝美術館(下)
神田日勝さんは8歳のときに戦火を逃れる為に一家で北海道鹿追町へ疎開し、そのまま定住したそう。農業をするかたわら独学で油絵をはじめ、その後、平原社美術協会展(平原社展)や全道美術協会展(全道展)で活躍。北海道を代表する画家として評価を得つつも、32歳の若さでこの世を去った。彼の絵には多くの馬が書かれているけど、どれもが農耕馬というのが印象的。
絶筆となった馬の絵は神田日勝美術館のシンボルマークともなっています。
町民ホールでも馬を多く描いた土井博詞さんの展覧会が行われていて、躍動する墨絵の馬が見られました。
十勝には「開拓の始めは豚とひとつ鍋」という言葉があるけど、食料としてなくてならなかったのが豚ならば、荒地を開墾するのに必要だった馬。
開拓に無くてはならなかった馬はこの地で暮らす人たちには家族と同じくらいに大切な存在だったのでしょう。
それは二人の画家にとっても例外ではなかったのでしょうね。
そんな思いも見えた鹿追の地でした。