「エメラルドの海賊」 木原としえ 集英社
ロウィーナは船遊びに出かけた時に嵐に会い、荒れ狂う波間に落ちてしまう。
絶体絶命と思ったとき、彼女を救ったのは黒髪にエメラルド色の瞳を持った青年・アスール。
仲間たちと海賊行為を行っていたアスールだが、実はある小国の王子だった。父である国王には海賊をしている事は秘密にしていた為、側近らの考えでアスールは秘密を知るロウィーナと結婚式をあげる事になるのだが・・・
古本屋で2冊で100円で売られていました(笑)
初版(74年)ではなく、第9版(79年)だし、文庫も出ているので価値的なものは無いのでしょうけど、未読だったこともあり、なんとなく買っちゃいました(笑)
私が始めて木原作品を読んだのは「アンジェリク」だったのだけど、これはそれよりも以前に書かれているものなんですね~
それにしてもこの頃の少女漫画ってなんで今読んでも面白いんでしょう?
王子様との突然の出会い、父母の仇、異母兄弟の確執・・・ドラマチックがてんこ盛(笑)
そして最後がハッピーエンドなのも少女の夢がぎゅっと濃縮されている感じ
木原さんの漫画って見目麗しい男性が登場するのに対しに、主人公はごく普通の女の子、いやともすればチンクシャな女の子(あるいは幼い少年)だったりすることが多いのだけど、普通の女の子である読者が自分を重ね合わせて読めるというのがいいのかもね~
作中で繰り広がれているラブロマンスに少女たちが自分に重ねて夢がみれるというか・・・
いやいい大人な私でも十分に楽しめてますけどね(笑)
それにしても木原さんって「フィリップ」という名前に思い入れがあるのかしらね~??
長髪の容姿端麗な姿といい、役回りと言い、なんかよくこの名前を見る感じがするのだけど・・・気のせい??(笑)
ロウィーナは船遊びに出かけた時に嵐に会い、荒れ狂う波間に落ちてしまう。
絶体絶命と思ったとき、彼女を救ったのは黒髪にエメラルド色の瞳を持った青年・アスール。
仲間たちと海賊行為を行っていたアスールだが、実はある小国の王子だった。父である国王には海賊をしている事は秘密にしていた為、側近らの考えでアスールは秘密を知るロウィーナと結婚式をあげる事になるのだが・・・
古本屋で2冊で100円で売られていました(笑)
初版(74年)ではなく、第9版(79年)だし、文庫も出ているので価値的なものは無いのでしょうけど、未読だったこともあり、なんとなく買っちゃいました(笑)
私が始めて木原作品を読んだのは「アンジェリク」だったのだけど、これはそれよりも以前に書かれているものなんですね~
それにしてもこの頃の少女漫画ってなんで今読んでも面白いんでしょう?
王子様との突然の出会い、父母の仇、異母兄弟の確執・・・ドラマチックがてんこ盛(笑)
そして最後がハッピーエンドなのも少女の夢がぎゅっと濃縮されている感じ
木原さんの漫画って見目麗しい男性が登場するのに対しに、主人公はごく普通の女の子、いやともすればチンクシャな女の子(あるいは幼い少年)だったりすることが多いのだけど、普通の女の子である読者が自分を重ね合わせて読めるというのがいいのかもね~
作中で繰り広がれているラブロマンスに少女たちが自分に重ねて夢がみれるというか・・・
いやいい大人な私でも十分に楽しめてますけどね(笑)
それにしても木原さんって「フィリップ」という名前に思い入れがあるのかしらね~??
長髪の容姿端麗な姿といい、役回りと言い、なんかよくこの名前を見る感じがするのだけど・・・気のせい??(笑)
おお~お宝箱の中身は美内さんでしたか~~
私は白泉社になつてからしか読んでいないのですが、マーガレット時代の美内さんということは「王女アレキサントセラ」や「はるかなる風と光」とかかしら~?
初期のは読んでいないのも多いので、そんなお宝で出てきて羨ましいわん
漫画ネタ・・・読み返してみると、ふつふつと湧き上がるものがあるかも~??
頑張れ~!!ビバちゃん!
B型さん
やはり・・・B型さんは秋田書店っ子よね~(笑)
ウチなんて貧乏で漫画雑誌って殆ど買ってもらえなかったから、借りて読んだプリンセスを食い入るように読んでましたよ。
なので集英社時代の木原作品、未読率多しです。
トミーさんの貼ってくれたリンクでこんなにもフィリップがいたのかし驚きました。
>初版の価値
なるほど~!そういう部分もあるんですね!!
あと「イブ」でもあったそうですが、出版時の世相にわっては言葉を変えてあるのもあるんだとか・・・
今は巻末に注釈として「差別用語と思える言葉もありますが出版の当時のうんぬん」と書いてあるのをみかけます
それにしても・・・あのちょっと手直しとかでの「完全版」は勘弁して欲しい~!
持っているものを2度3度買うほどウチは裕福でも無いし、場所も無い(爆)
実は・・・。
「花草紙」で木原作品を知りましたが、コミックス買うほどハマったのはやっぱり「アンジェリク」が初めてでした。
書店で立ち読みして、既に出ていた3冊まとめて買って、続きを読みたくてプリンセス本誌を買い始めたんだったかな~。
少し遅れて「LaLa」で「摩利と新吾」が連載されてることを知って立ち読みし始め・・・こちらにもハマってしまった、というわけで。
なので、「花草紙」以前の作品となると、コミックス立ち読みで済ませてしまってほとんど買ってないので、内容は・・・まるっきり忘れてしまってるんですよね~(苦笑)。
だから、実を言うと「エメラルドの海賊」の「フィリップ16面相」該当キャラ=ミーブが「プレシ・ベリエールのフィリップ」と名乗ってたことも全く覚えてなくて、たれぞ~さんや皆さんのコメントに「??」だったんです~!(爆)
トミー。さんが貼って下さったリンク先を見て、ようやく納得致しましたわ~(笑)。
「うるわしのフィリップ16面相」に該当する16人、私はどちらかと言えば、「ぱふ」版より「あーらDOJIさま!」さん版のほうが納得できそうです。
ちなみに、「ぱふ」版のみに入っているのは・・・
・サン・ジュスト(虹の歌/1971年)
・ホルツェル・ヨーク(たそがれのロマンス/1979年発表)
・アルマンディン・ガーネット(落ち葉だらけのロマンス/1975年)
サン・ジュストとホルツェルについては、選んだ「ぱふ」編集者の方も自信なさげです。
特にサン・ジュストなど1コマのみの登場で、しかもベタ頭なのにフィリップって~(爆)。
同じ1コマだけの登場なら、「ぱふ」版に入ってない
・名前不明の高校教師(銀色のロマンス/1973年)
容姿から判断しても、こちらですよね~(笑)。
ということで、こちらも謎がすっきり解決しました。
トミー。さん、ありがとうございました~!
ところで・・・
「あーら わが殿!」の純粋日本人の摩利は16人の内に入ってるのだけど、「摩利と新吾」の日独ハーフの摩利は、「王子さまがいいの!」より後なので、カウントされてないんですよ~。
でも、ハーフのほうの摩利は「アンジェリク」のフィリップの傍系の子孫ってことになるかと思うので、やっぱり特別ですよね(笑)。
>初版の価値
再版以降に誤植などを修正したり作者が手を入れたりする場合があるので、そういう意味でも初版は価値があるようですよ~(笑)。
えっと・・・あんまり皆さん読んでないのかもだけど・・・
マーガレット系で出てきたのは、
み・・・美内すずえ・・さんです・・・
それから他は、りぼん系。
いつか、記事にしたい~~~ヽ(`⌒´)ノ
漫画ネタは書いたことないから・・・たれちゃんのパワーちょうだいよ~~!!
お~猿兄弟クン復活した??
ナース母ちゃんお疲れ様でした~!!
そうそう!
ランダムしてて、知っているブログにたどり着くとなんか嬉しくなつちゃうよね(笑)
ビバちゃん宅から発見した宝箱、何が入っていたのかな~??
なんか気になるわぁ(笑)
初版・・・私はこだわらない人なんだど、やはり収集家さんやこだわる人はいるみたいよ。
古本屋さんとかでも初版だと高く買い取ったり、高く値段をつけたりするところもあるし~
最初っトコがいいんだろうね~
トミーさん
見ました~
まぁ~見事なフィリップ考
摩利はご先祖といい、性格といい、フィリップだよな~とは思っていたけど「花ざかり」の公爵さまもフィリップになるのね~
比較的初期の作品が多いせいか、未読のがたくさんあつて驚いてます~
いつか全フィリップを制覇したいわ(笑)
DOZI様のファンサイト あーらDOZIさま!
の中にフィリップについて検証しているページがあって、それはそれは詳しいです。ぜひお読みくださいませ。疑問がいっぺんに解消しますよ。
DOZIさまがいいの! → http://www.horie-nobuo.com/dozi/otk/liebe.html#top
それがね、自分ブログのランダムをなんの気なしに、2度押したら、たれちゃんに通じたの~~ヽ(o^▽^o)人(o^▽^o)ノ
それが嬉しくって、コメント入れようと思った矢先に・・・
猿二がダウンしてしまったのよ~~。ふえん。
でも、皆さんコメント読んで、やっとこココに来たわん。
あたしね、ちょうど実家から、漫画持ってきてもらったら・・・
この漫画が後ろの宣伝部分に出てたのよ~。
なんとも奇遇で~。でもあんまり読んだ記憶がないのは・・・忘れてるだけなのかな???
そんで、たれちゃん。ちょいと質問。
「初版」って・・・違う価値があるってことなの???
>あるまいとせんめんき
う~ん、私もかなーりウロ(苦笑)
ただタイトルだけ覚えていたと言うのが正しいかも。
そうそう、あの頃のしらいしさんや立原さんってちょっとエッチなお話が多かった気がします。
今考えればたいしたことでは無いのでしょうけど、それでもドキドキしながら読んでました。
そういえばしらいしさんって最近はお見かけしませんよね??
執筆活動はされているんでしょうか?
B型さん
B型さんの時代はアルマイトだったのね~
私の学校は先割れスプーンに樹脂製の食器でした
地区によって違うのかな??
米飯給食も始まった頃で月に2~3度ご飯が出てました(でも先割れスプーン・苦笑)
>ヤヌスの鏡
私はこれドラマになって知ったのです~
昔、「この子誰の子」とか杉浦幸さん主演で水曜にドラマがあって見てました~
確か主人公の杉浦さんを苛める祖母が初井言栄さんだった記憶があります
数年後・・・・杉浦さんがヌードになったときにはぶったまげた(苦笑)
話はそれましたが、「ヤヌス」が漫画原作だと知ってちらっと原作を読んだのですが、なんかレディコミみたいな感じの絵だな~と思い、完読はしませんでした。
あの頃って結構昔の漫画がドラマになってて、原作もチラ読みしましたけど、あまり昔のだとギャップがありすぎて読めませんでしたね
例:「アリエスの乙女」とか「花嫁衣裳は誰が着る」とか
>七つの黄金郷
私も大好きで、未完だと知りつつも文庫を買った人です。
巻末に4部のコンテが数ページ載っていて、ご本人はやる気があるけど体がついてこないと書いてありましたけど・・・誰もが知っている彼女の副業(いや本業か?)
百蘭青風なんかも面白くなりそうだったのにこれまた未完。
ファン泣かせですよね(苦笑)
当時いろいろと立ち読みしてたので、記憶がごっちゃになってるようです(苦笑)。
ところで、海賊といえば・・・。
私が「週マ」を買い始めたのは、「七つの黄金郷」がきっかけでした~。
たまたま立ち読みしたのが、ちょうど、オーリの裸像を公開することになって悶々としてるあたりで、すご~く続きが気になってしまって(笑)。
中途半端なところで中断して、30年くらいになるのかな?
何度か、第4部を描くという話が持ち上がったようだけど、いまだに実現してないのは残念ですね。
個人的には、もう諦めちゃってるんですけどね・・・(苦笑)。
4年生くらいまでは使っていた記憶あり。
その後は、樹脂製の食器に変わりましたけど(笑)。
・・・じゃなくて、「あるまいとせんめんき」の話ですね~(笑)。
「オルフェウスの窓」と同時期に月刊セブンティーンで連載されていたので、ずっと読んでました~。
確かに、ちょっとエッチな描写が(あの頃にしては)やや多かったですよね~(笑)。
「ばあじんおんど」はその後連載されたんじゃなかったのかな?
私は、こちらはタイトルしか覚えてないけど~。
「月セ」といえば、私が買っていた頃のでは「ヤヌスの鏡」とか「フィメールの逸話」なんかも面白かったですよ~(笑)。
同棲の話だったっけ??
立石さんといい。。
ちょっとエッチな感じだったよね~~(笑)
リアルで読まれていたのですね~
毎週、マーガレットとは羨ましい(笑)
でもさ、木原さんってそう考えるとすごいよね~
集英社に秋田書店、そして白泉社、小学館と大手の出版社で掛け持ちのような連載をされ、尚且つ名作を生み続けているんですもの。
今更ながらにその凄さを実感してます。
あはは~コミさん、フィリップ好きだったのね~
うんうん、良いよね、彼。
でも私の中ではプレイボーイというより、美しく気高いがゆえに恋に対して不器用な人という感じなのよ~
樹さんのムスターファにだぶるわ・・・
猫系の獣系なのね、きっと(爆)
私もそういうキャラに弱いの
そうやって世の女性を虜にするところがやっぱりプレイボーイなのか?(爆爆)
「どうしたのデイジー」など初期のは未読なの~
これにもフィリップが出てくるのね
機会があれぱ読んだみたいわ
>これって樹なつみさんのマンガにも
当てはまると思いませんか?
殿方は通じるものがあるよね~
でもヒロインは私的にはちょっと違うタイプにも思えるのよ~
花鹿とか、絵的には男性キャラより地味だけど、内面からほとばしるエネルギーがあるっていうか強さと言うか逞しさがあって、憧れるタイプなの。
設定的には年下なんだけど「お姉さま」みたいな?
あ~そういえば「デーモン聖典」買ったまま、未読の山に積み上げていたのだった~
新刊で買っている意味がない私でした~
「エメラルドの海賊」
パールさんと同い年の私も
まさに週マで毎週読んでたクチです。
でも、秋田書店さんのマンガは
殆ど読んでなかったので「アンジェリク」は
通読したのは大人になってからでした。
今、考えると小2から毎週マンガを
買ってもらってたってすごく
恵まれたマンガ環境だったんですよね~。
当時確か1冊90円でした。
このマンガと前後して「どうしたのデイジー」
「お出会いあそばせ」「天まであがれ」
「銀河荘なの」等の連載がありましたが
その他読みきりも合わせるとホントに何度も
フィリップが登場してましたね。
多分私が一番最初に知ったのが
「何とか(数字が不明)万kmの恋歌」で
ヒロインといいなづけの向かいに住む
ヒロインが憧れるプレイボーイのフィリップ
物語のヒロインは喧嘩しながらも
親の決めた婚約者と結局くっつくんですが
当時から何故かプレイボーイのフィリップが
気になりまして(苦笑)
「どうしたのデイジー」でも
デイジーに感情移入してダグラスへの恋心に
一緒に涙しつつ、気持ちはフィリップにもグラグラ。
この「エメラルドの海賊」も当時泣きながら
読んだ記憶がしっかり残っています。
ロウィーナとフィリップの絡みはないけれど
いつも出て来るフィリップという男性は
私の中でどんどん存在が大きくなっていき
当時小学生の私はDOZIさまイコール
フィリップと泣かせるマンガと
刷り込みされました。
私がプレイボーイに弱いのは
フィリップが原点なのかも・・・。
木原さんの初期の単行本は何冊か持ってましたが
殆ど途中手放してしまったので
マンガ熱が復活してから文庫版で買い集めました。
>木原さんの漫画って見目麗しい男性が登場するのに対して、主人公はごく普通の女の子、
いやともすればチンクシャな女の子(あるいは幼い少年)だったりすることが多いのだけど、
普通の女の子である読者が自分を重ね合わせて読めるというのがいいのかもね~
私もそう思います。
で、これって樹なつみさんのマンガにも
当てはまると思いませんか?
木原さんのは結構愛蔵版とか、傑作選、文庫が出ているので手に入れやすいよね~
私も古いのは文庫で読んでます。
この間「天まであがれ!」と「花ざかりのロマンス」を買っちまったぜ(笑)
おお~母宮さんも「ひとみ」読んでましたか~
今はもう無くなっちゃったけど、結構面白かったよね。
私は例のごとく「伯爵令嬢」目当てで読んでいたんですけどね(笑)
「ばあじんおんど」私もウロです~
立原さんの「麦ちゃんシリーズ」もウロ
でもあの当時には珍しいエッチさがあったような気がしますけど、今読めば「なんだ~」という感じなんでしょうね~(苦笑)
あとしらいしさんでは「あるまいとせんめんき」という漫画があった記憶があります。「アルマイトって何だ??」と思った記憶あり(笑)
なごいくさん
あったあったね~
だから星合さんがレディースで書いていると後で知ったときはショックだったな~
だって私の中での星合操さんってすんごく可愛い絵を描くというイメージがあったからさ。
あずみ椋さんは・・・たぶん書いていないような??
私の記憶ではないなぁ
私が記憶するあずみさんは新書館か角川のミステリーDX、歴史ロマンDXなんです。
と言っても私も20代前半って漫画から離れていたので自信はない。
「王家」ですら買うの止めていたから(苦笑)
きっと夜さんの方が詳しいかも~
ところで、その時代あずみ椋さんってひとみで書かれてませんでした??
いいよね~。
木原さんは「アンジェリク」から入って、
「夢の碑」シリーズ他、、色々集めだし、、。
今持ってるのはほとんど文庫版です。。
おおぉ~。「ひとみ」懐かしいです!!
雑誌自体、忘れてましたわ。
「ばーじんおんど」とか。。読んだはずなのに。。。
そうだ~!!
ブックさんは以前古書店に勤めていたのだったわ。
掘り出し物を見つけるにはこまめにチェックか゜一番なんですね~
最近の古本屋はBOの影響なのか、はたまた古書の価値が判っているのか、あまり古い本って見かけなくなった気がします。
あってもすんごくボロボロなのにお値段だけ高かったり・・・
それすらなかなかめぐり合えませんけどね
私は比較的マイナーな漫画を好む傾向があるんで、気がつくと絶版という事が多々あります。
そうなったら復刊ドットコムに頼るだけですわ~
けいさん
そっか~けいさんもなのね!!
ウチなんて貧乏だったから漫画はまったく買えってもらえなくて、殆ど借りて読むか近くの児童館で読んでいたよ
だから、マーガレットとかフレンドとか読んでいなかったの。。。
この「エメラルドの海賊」はなんとなーく「アンジェリク」に通じるものはあるんだけど、ジョフレだけが居ない(苦笑)
主人公のアスールも黒髪なんだけどジョフレとは全く別のタイプなんだわさ~
未読なら貸すよん
言ってくだされ~~
なごいくさん
たぶん、源泉では載っていなかった様な???
時代がね~特定できる表記はないのよ~
セリフ中でエリザベス女王が亡くなった後の時代というのが判るくらいで、女王死後から何年経過しているのかが判らないんだわ。
地名もフィクションの部分が多いしね~
昔の漫画ってこういうの多いよね
ほんとBOが主流になっちゃったから古い漫画って無くなったよね。
あっても凄く高いか、コンデションが悪いものになっちゃったり・・・
私は初版には拘らないけど、でもあまりボロボロなのに高いと買う気が起きないもんな~
古本で見つかるのに限って文庫になつちゃったりふるから、余計に他のが品薄。
「断崖」みたいに絶版モノがどんどんと復刊してくれるといいのにね
私も私も~!!
あ~こんなところに同じ幼少期を過ごした人が!(爆)
私は漫画って殆ど買ってもらえなかったので、友達から借りて読んでいたのだけどそれが「プリンセス」や「ひとみ」「Lala」でした。
成田さんの「エイリアン通り」ゃかわみなみさんの「ノストラ探偵団」などなど・・・あっ神坂さんのシルクロードシリーズなんかも記憶にあるけど、あれは花ゆめだったかしら??
今は無き「ひとみ」では今文庫化されている「虹色のトレース」やしらいしあいさんの「ばーじんおんど」なんかが記憶にあります。
ちょっと大人めの立原あゆみさなのもあつたりしてドキドキしながら読んだものでした
なので集英社講談社系少女漫画って殆ど読んでいないかも~(しかも今も同じ傾向がアリ・爆)
>「花草子」
うう~んタイトルは知っているけど内容が思い出せない~!!
脳タリンな頭を許して~!!
夜さん
そうなのよ~
だって私、小学生の頃ってお小遣いって貰えてなかったのですもの
漫画は買えませんでしたね~
なので友達から借りて読むだけだったの・・・その友達が何故か秋田書店白泉社系の漫画を読んでいたので必然と私もそちらばかり読んでました。
なのでマーガレットやフレンドって殆ど読んでいないのよね。
今はその反動か、読みたいのがあれば直ぐ買ってしまう・・400冊くらい貸しているはずなのにちっとも空きスペースがない我が家が怖いです(苦笑)
ひいらぎさん
昔風というより、昔の絵かも(笑)
何せ1974年年初版なので、今から33年前。。私が5歳の頃の漫画です
リアルでは読めません(苦笑)
買ったのば違う中古本屋なのですが、本当はもっと沢山の古い漫画を取り扱っているところに行きたいんだけど、今ってなかなかそういうところないんですよね~
BOは新しいのしか無いし・・・うう~ん
おお~!既読でしたか!!
私はこの頃ってまだ漫画を読んでいなかったので未読なのよ~
っていうか、週マって殆ど読んでいなかったの。
漫画雑誌も高かったから買えなくて、殆ど借りて読む程度でした~
アンジェリク・・・いいよね!!
言われて見れば、あれもツンデレお姫様・カルメンシータ様がいたわ。
これが後の源流なんでしょうかね~
mikiさん
よくお解りで!
そうなの~殆ど、秋田書店(プリンセス、ひとみ)かLalaでしたね~と言っても自分で買わずに借りて読んでいたので結構読んでいないのが多いんですが。
なのでマーガレット系は殆ど未読なのです~
そうそう瀬川さん、あしべさん、あとイケスミさんとかいましたね~
アニメになった「オリンポスのポロン」もプリンセスだったし。
あしべさんの「悪魔の花嫁」は再開されたのご存知でしたか??
あべし・・・あはは
実は北斗の拳も大好きで全巻持ってますよん
実写には笑ったけど未だに人気があるつてのも凄いよね~
B型さん
おおへさすが!!B型さん、くまなくチェックしてますね~
「王子様がいいの!」は未読だな~
チェックしないと!!
木原さんを集めている友達、仕入れてくれないかな?(笑)
>フィリップ
やはり・・・そういう思い入れがあったんですね~
私もアンジェリクのフィリップのことが頭をよぎってたんです。
原作の「アンジェリク」と木原さんの「アンジェリク」は違うと聞いたことはあったのだけど、そっか~そういう想いがあの「アンジェリク」へ繋がったのね!!
木原さんは読んでいるつもりだったけど、長く活躍しているだけあって未読がまたまだあるのよね
ツンデレ・・・・摩利もある意味そんな感じよね~
やっぱりフィリップをご先祖にしているだけある?!
KE007さん
やはり~!!
青池さんがお好きな方って、木原さんもお好きという方多い気がします。
やはり先生同士交流があるから、通じる雰囲気みたいのがあるんでしょうか??
私は秋田書店で木原さんを知った口なので結構昔のは読んでいないの~
あの「摩利と新吾」でさえ、つい最近なんですよ~読んだの
あまり他の雑誌って読んでいないのだな~と感じてます
>手
うんうん、綺麗よね~
私はマゾ系なので綺麗なおのこが殿方にいたぶられるのが好き(オイ)
摩利が夢殿先輩に襲われるシーンなんてキャーキャーキャーです(腐女子の要素ありあり・爆)
パールさん
やっぱり、そう感じる人多いんですね~
ちゃんと調べてしまうなんてさすが!パールさん(笑)
「天まであがれ」の文庫が出ているので最近読みました~
対称的なカップル2組で面白かったわ~
そうだ!!ここにもツンデレ姫が!!(爆)
カルメンシータの時は怖くて悲しいお姫様という印象でしたが、容姫はとっても前向きで健気で好きでした。
やはり深窓の姫君より多少ご苦労をされているお姫様の方が内から輝いている感じよね~
私が反応したいのはこれが古本やさんで売っているという事実!だって買い取りの時は○○年以前の作品は買い取りません、と断られるんだもん。だから買う時もあまり古いのは売ってないんだろうと思ってました。BOじゃないのかな?
これで2冊で100円なら、間違いなく私も買うわ~!!ぶちょー、古本やさんがある町にお住まいでうらやましいっす(涙)。
アンジェリクは大好きだ~~~♪お借りしたけど、買ってしまった~~~~♪
ほんと!この頃の少女漫画って、おもしろいんだよ!内容が波乱万丈で、読者を引き込む力がすんごいのだ!週刊だった頃のは、ほんとすごいと思います!
ああ~読みてぇ~~~
なんてことはない、足繁く通うことだそうです
そうすると、棚の本の新しく入った物と前からあるものが
わかるようになって、掘り出し物がみつけやすいとか
逆にお店としては常に棚に手を入れてお客様に目新しいんだぞって
印象付けるようにしなければいけないんですけどね
そりゃ買いですよね
ブックオフですか?新しい本もブックオフ
たーくさん出ているものね
もっとも、この作品はタレさんの年なら読んで無くても不思議じゃないが。。。
私も三十数年前に読んだ切りなんで、中身はほとんどウロ
フリップの麗しかったことだけは覚えてるけどね~
今読んでも面白いのは、やっぱり作者の力よ!
木原さんとか青池さんとか、長く一線で描いてける作家さんは
若い時から一味違うんだと思うな~
「エメラルドの海賊」を再読したとき、
フィリップがプレシ・ベリエールのフィリップと名乗っていたので、
「あれ?」と思い、ネットで調べたら、「アンジェリク」が初めて翻訳されたのが‘68年とあり
もしかして、アンジェリクを漫画化するず~っと前から
木原さんの中でアンジェリクのフィリップはいたんだな~~
と想像しておりました。すっきりです~~
ありがとうございました~~
私が数いるフィリップ様の中でも特に好きなのは、
この「エメラルドの海賊」と新撰組を描いた「天まであがれ」のフィリップ土方
どちらの作品にもそれぞれ、クレア、容姫と相手役の女性がいるんですが、
女性がツンデレな分、フィリップがより大人な~感じです~
実は、私も木原さん、結構好きで。随分いろいろ持っているんですよ。へへへ。
一番最近ゲットした作品は、なんと「アンジェリク」。随分昔に描かれたものなのに、相変わらず元気一杯のお話で、何回も読み返しちゃいました。
木原さんの描かれる、「手を前に出して追いすがるの図」が特徴的で好きなんです。
木原作品のお初は、「花草紙」あたりだったと思います。
その続編じゃなかったかと記憶している「王子さまがいいの!」の中に、「コーイヌールのフィリップ」というキャラが登場するんですが、これがお話の最後のほうで叫んだ「あらゆる時空間をこえて変幻自在の16面相」という台詞だけは、なぜか頭に残ってたりするんですよ~(苦笑)。
しかし、3作品とも内容は・・・さっぱり覚えてナイ~~(爆)。
実は、木原先生の特集が掲載された「ぱふ」1980年7月号を持ってまして、その中に「うるわしのフィリップ16面相」という企画があったのです。
ぱふの編集者の方が認定したところによると、本家「アンジェリク」のフィリップ・デュ・プレシ・ベリエールも含めれば、なぜか18人の「フィリップ」的役割を担ったキャラが存在する・・・と(笑)。
「フィリップ」の名前の由来は、同じ号に掲載の木原先生へのインタビューでも触れられてます。
未読の方にネタばれになっちゃうとこだけ省いて、ちょっとだけ引用しますと・・・
>あれはねぇ、「アンジェリク」の初版を読んだときに、私がマンガ家になって間もない頃じゃないかな、とにかく印象的な人物だったんですね。(中略)あたしだったらこうは描かないのにな、と思って。名前のひびきがとってもきれいなので、もーらった♪って感じで(笑)。
で、このあと、原作小説版のフィリップの話題に続きます。
小説のほうは私も途中まで読みましたが、木原先生がインタビュー中でおっしゃっている通り、フィリップは少女マンガでは「その通りなんてとっても描けない」キャラなんですよ~。
退場シーンまで読んで初めて、今でいうならツンデレの極みというか、不器用過ぎるのが判って愛しくなるキャラ・・・かな~(苦笑)。
引越しの時に処分してしまったのだけど、今ちょっと後悔してます~。
しかし木原先生、「アンジェリク」の他にも2作品で「プレシ・ベリエールのフィリップ」という名のキャラを登場させていらっしゃるらしいので、よほどお好きなのですね~(笑)。
アンジェリクといい・・
王家~といい
プリンセスコミックスファンだった?
瀬川さんとか、あべしさん好きでしたよ。
・・あっ!
あしべさんだよ・・
あべしは・北斗だろ・・
コレ読みました!
懐かしいの~~~~~~~~
が…やはり何時ものように
手元に無い作品はウロです(ガハハハハハ)
んでも印象深い作品なんよ
なんといっても作品タイトルのエメラルド
リボンの騎士でサファイヤを知り
これでエメラルドを知ったと言っても過言ではない
この頃の木原さんは少女達の心を鷲掴みにして
アンジェリクへと突入したのだ~~
アンジェリクももう一度読みたいの~~