100年前発掘のミイラはハトシェプスト女王=歯が決め手―エジプト(時事通信) - goo ニュース
ひさびさのビックネームの発見ですね~
幼かったトトメス3世の摂政になり、ファラオになれない女であるにも関わらず、男装し「王(ファラオ)」を名乗っていた彼女。
のちに王位につく継子・トトメス3世によって碑文や肖像が打ち壊されていますし、勿論歴代の王の名が刻まれた王命表からも抹殺されているので、詳しいことは判っていませんが、軍隊の中で力をつけたトトメスに王座を追われたとも、あるいは謀殺されたのではとも言われていましたが、死因はガン、もしくは糖尿病だったようです
私はてっきり後の王に疎まれた前支配者というのはその痕跡(名前)と共にミイラも抹殺されたと思っていましたが、やはり古代エジプト人にとってミイラというものは特別だったんでしようね~
この分だと異端とされ、行方が知れないアクエンアテンのミイラも見つかる可能性もあるのかも~、
もともと彼女の墓はKV20と呼ばれるところ
ここに彼女の石棺と父であるトトメス1世の石棺が共に納められていたそうです
偉大な父を敬愛していた彼女が死後も共に居たいと願ったのでしょうか・・・
だが、石棺の中には共にミイラは無し
しかも父のトトメス1世の石棺はKV38と言う墓でも発見されています
どうもハトシェプストを憎く思っていたトトメス3世が偉大な祖父トトメス1世が彼女と一緒に葬られているのを嫌がって、墓を移動したらしいという説もあるようです
今回ミイラが見つかったKV60という墓はとても小さい墓だそうで、発見当初はさほど重要視されていなかったとか・・・ここにミイラを移動したのもトトメス3世だったりして(苦笑)
それにしてもこのミイラを見つけたのがツタンカーメンを発見した、あのカーターだったと言うのにも驚いた
天国でこのニュースを知って小躍りしているかもしれませんね(笑)
ひさびさのビックネームの発見ですね~
幼かったトトメス3世の摂政になり、ファラオになれない女であるにも関わらず、男装し「王(ファラオ)」を名乗っていた彼女。
のちに王位につく継子・トトメス3世によって碑文や肖像が打ち壊されていますし、勿論歴代の王の名が刻まれた王命表からも抹殺されているので、詳しいことは判っていませんが、軍隊の中で力をつけたトトメスに王座を追われたとも、あるいは謀殺されたのではとも言われていましたが、死因はガン、もしくは糖尿病だったようです
私はてっきり後の王に疎まれた前支配者というのはその痕跡(名前)と共にミイラも抹殺されたと思っていましたが、やはり古代エジプト人にとってミイラというものは特別だったんでしようね~
この分だと異端とされ、行方が知れないアクエンアテンのミイラも見つかる可能性もあるのかも~、
もともと彼女の墓はKV20と呼ばれるところ
ここに彼女の石棺と父であるトトメス1世の石棺が共に納められていたそうです
偉大な父を敬愛していた彼女が死後も共に居たいと願ったのでしょうか・・・
だが、石棺の中には共にミイラは無し
しかも父のトトメス1世の石棺はKV38と言う墓でも発見されています
どうもハトシェプストを憎く思っていたトトメス3世が偉大な祖父トトメス1世が彼女と一緒に葬られているのを嫌がって、墓を移動したらしいという説もあるようです
今回ミイラが見つかったKV60という墓はとても小さい墓だそうで、発見当初はさほど重要視されていなかったとか・・・ここにミイラを移動したのもトトメス3世だったりして(苦笑)
それにしてもこのミイラを見つけたのがツタンカーメンを発見した、あのカーターだったと言うのにも驚いた
天国でこのニュースを知って小躍りしているかもしれませんね(笑)
ハトシェプストさんは、海のオーロラのみ読んでます。山岸さんのすんごく読みたいです
ガンor糖尿なんだね~、いいモン食ってたのかしら~
でも謀殺じゃなくて良かった気がします・・・
でもさぁ、ミイラから死因もわかる時代なんだよね~、人類の探究心はすごいぜ!
ハトシェプストと言えば古代エジプト史で超ビックネームですからね~これが断定されるなんて凄いことです
ほんと科学の進歩と言うのはすごいもんです
>山岸さんの「ハトシェプスト」
これはいいよ~!
「ツタンカーメン」がお好きなら気に入ると思うわ
史実はハトシェプストもファザコン系があるんだけど、それを見事に漫画に生かしています
そしてちゃんと考証もしているので読んでて楽しいの
それはそうと私がが持っている本ではトトメス1世のミイラはまだ確定されていない(そう思われるのはあるがという意味)となっていたんですが、もう既に確定されていたんですね~
ハトシェプストという事がはっきりして、これから更に色々と新事実がわかるかもしれません
楽しみです
科学の進歩ってすごいんですね・・・
ミイラからいろんな情報が引き出すことができるなんて
たれぞ~さんまたエジプト関連の面白いマンガ教えて
くださいね
そういえば「もやしもん」新刊でてましたね~
ネットでミイラの写真を見ました。
エジプトの考古学博物館のミイラ、たくさんみたけど、写真のミイラは記憶にありませんでした。
鑑定中だったのかしら。。。
それにしてもすごい発見ですよね。ミイラ自体100年も前に見つかってるのに今になって誰のものか分かるとは・・・。
それだけ技術が進歩したという事ですよね。
カーターさんも、すごい。
エジプトの事を知らずにエジプト旅行してきたけど、これから色々勉強したいと思いました。
はずかし(-_- )ゞ
元々は歯が女王のものとして発見されてたんでしょうか?
ハトシェプストというと、アッシも山岸さんの漫画ですが、アクエンアテンって長岡さんの「ナイル~」に出てくるアクナトンのことですよね?
いずれにせよ、碑文も肖像も打ち壊されるなんて、まさに歴史は勝者によって作られてる…ものなんでしょうね~…。
それと!このミイラもカーターが発見してたんですか~!
何だかそれも凄いですね~!吃驚しました!
ミイラの発見があのカーターだったとは本当に驚きですよね~
思わず山岸さんの「ツタンカーメン」読み返しちゃった~♪
しかし、太り気味で糖尿病だったなんて・・・
山岸さんの「ハトシェプスト」では、中性的であんなに美しかったのに・・・
厩戸王子が年取ったら推古女帝になっちゃった、みたいな感じ?
ブログ、読んで勉強になりました。
でも、あんまり理解できてないかも(汗)
私も好きだけど、それほど詳しい訳では無いですよ~(苦笑)
本とかみても色んな年代や諸説あつてこんがらがってるし(苦笑)
ほんとカーターが今の考古学調査の仕方を知ったらびっくりでしようね~
100年の間にこれほどの技術が進化するなんてほんと人類は凄いと思います
今回、ハトシェプストと断定されたことで、どんな新事実が判るか楽しみです
いずれTV特集とかもしそうですよね~
sumiさん
sumiさんはカイロ博物館にも行ってこられているんですよね~
いいな~!!羨ましい!
私もいつか、行ってみたいです
展示してあるミイラはきっと調査とかが済んでいるものなんじゃないでしょうかね~??
たぶんこのミイラはまだ調査中だつたのかも・・・
それにしてもDNAって凄いですね~
別のブロガーさんでミトコンドリアについての本の紹介があったんですが、ずーっと何千年も遡っていけるなんて100年前じゃ考えなれなかったろうなぁ・・・
カーターさん、ツタンカーメンの墓を発掘するまでは苦労の連続でしたが、このニュースを知って天国で喜んでいるでしょうね~
くまさん
歯のほうはハトシェプストの銘がついた別の容器に入って見つかっていたそうです。同じところからハトシェプストの血縁の人達の遺物も発見されているので同女王の歯と認められていたんだとか・・・
>アクエンアテンって長岡さんの「ナイル~」に出てくるアクナトンのことですよね?
そうです~
もともと古代エジプトでは母音aiueoは表記しなかったので、読み方や仕方が微妙に違うときがあります
また日本語の音に変えた時の表し方の影響もあるんでしょうね~
アクエンアテン=アクナトン=イクナートン
さまざまな表記がありますがどれも同一人物です
また時代によっては改名前「アメンヘテプ4世」という書かれ方もします
これは簡単に言うと
宗教改革をする前が「アメンヘテプ」
宗教改革後が「アクエンアテン」という感じです
パールさん
歴史トピでパールさんのカキコを見たとき。おお~私以外でもこれに喰いついた人がいた~!!と嬉しくなっちゃいましたよ
もちろん、私もブログネタに使わせて頂いてます(笑)
今回の発見されたミイラ
面白いな~と思ったのは腕の形なんですよ~
写真をみる感じでは、片手を胸にあて、もう片手を下げている感じに見えるのだけど、これって「王妃のポーズ」なんですよね~
王になりたかったのに、死んだ後はやはの「女=王妃」としてミイラが作られたんだ~とちょっと憐憫さを感じました
これで両手を組んだ王のポーズだと面白かったのに・・・(笑)
>厩戸王子が年取ったら推古女帝になっちゃった、みたいな感じ?
あはは~上手い例えですね~
推古天皇並の体格だったら、糖尿病は納得です(苦笑)
ひぃさん
そんなことないよ~(笑)
ただ私はこういう雑学的なものが好きだから、話題に食いつくだけだから(爆)
実際、社会で必要だろうと思われるビジネスマナーとか、お作法はじめ、一般常識の方が知らないかも(あはは)
でも3000年前のミイラからいろんなことが判るなんて凄いと思いません?
なんか色々妄想しちゃってます(笑)
たれぞ~さん、詳しいんですね。
昨日TVでこの女王のミイラ見て「キレイだな。。。」って思ったの。
新聞では「個人情報保護の観点からすると・・糖尿病だと公開するのはいかがなものか」みたいな記事が書かれていました。(笑)
私のナナカマドの記事UPしましたよ。
山岸さんの「ハトシェプスト」うちに有ります。もう一度読んでみよう。「ツタンカーメン」 途中で切れた時にその後を買えなくて、そのままになってます。文庫でも買うかな。