昭和44年に発行された石森章太郎(現・石ノ森章太郎)さんの選集2です
44年という事は私の生まれた年だよ、すごいな~
この貴重な本をまたもやトミーさんがお貸ししてくれました。いつもありがとうございます
収録作品は
「青い月の夜」
「みどりの目」
「きのうはこない だがあすもまた」
「雪の日に」
「氷の花」
どれも昭和32~36年の間に発表された初期作品です
昭和40年代に生まれ、科学戦隊モノのTVで見て育った私にとって大好きだった「仮面ライダー」「キカイダー」「ゴレンジャー」などの原作者で「サイボーグ009」の作者でもあり、近年ではヒューマンドラマ「ホテル」などを手がけた石森さんって、なんとなーく「男の世界」というイメージがあったのですが、元々は少女漫画家として活躍されていたのですね~
歌舞伎などの女形が本物の女性より女性らしい所作をするというのは有名な話ですが、この石森さんの描く少女たちもとても愛らしく魅力的に描かれています。
よく創作をされる方って理想の異性を描くというけど、そんな感じなのかしら?(笑)
そして作者本人が漫画に登場する手法は手塚治虫さんも使われていましたが、石森さんのそれは自分と一緒に「妹」という読者が自分とダブらせることの出来るキャラと登場させて漫画の手法や創作などの会話する形となっており、より読者が親近感を持てるようになってます
またコマ割なども色んな事に挑戦されていたんですね~
今見るととても斬新に見えるけど、この探究心が後々の傑作たちに繋がっている気がしてなりません。なんかそんなトコも含めて石森さんという方の偉大さを感じてしまいましたね~
ほんと時代を超えた素晴らしい作品たちに出会えたことに感謝です
44年という事は私の生まれた年だよ、すごいな~
この貴重な本をまたもやトミーさんがお貸ししてくれました。いつもありがとうございます
収録作品は
「青い月の夜」
「みどりの目」
「きのうはこない だがあすもまた」
「雪の日に」
「氷の花」
どれも昭和32~36年の間に発表された初期作品です
昭和40年代に生まれ、科学戦隊モノのTVで見て育った私にとって大好きだった「仮面ライダー」「キカイダー」「ゴレンジャー」などの原作者で「サイボーグ009」の作者でもあり、近年ではヒューマンドラマ「ホテル」などを手がけた石森さんって、なんとなーく「男の世界」というイメージがあったのですが、元々は少女漫画家として活躍されていたのですね~
歌舞伎などの女形が本物の女性より女性らしい所作をするというのは有名な話ですが、この石森さんの描く少女たちもとても愛らしく魅力的に描かれています。
よく創作をされる方って理想の異性を描くというけど、そんな感じなのかしら?(笑)
そして作者本人が漫画に登場する手法は手塚治虫さんも使われていましたが、石森さんのそれは自分と一緒に「妹」という読者が自分とダブらせることの出来るキャラと登場させて漫画の手法や創作などの会話する形となっており、より読者が親近感を持てるようになってます
またコマ割なども色んな事に挑戦されていたんですね~
今見るととても斬新に見えるけど、この探究心が後々の傑作たちに繋がっている気がしてなりません。なんかそんなトコも含めて石森さんという方の偉大さを感じてしまいましたね~
ほんと時代を超えた素晴らしい作品たちに出会えたことに感謝です
まったく、食いしん坊ですねぇ・・・。
たれぞ~さんの本好きが、2つ前の記事でもわかります!!
子供の頃、仮面ライダーのカップアイス(明治だったはず)は、よく食べました!
ウチのきみまろは一時「009みたいな髪型にして」と大騒ぎでした。
>ほんと時代を超えた素晴らしい作品たちに出会えたことに感謝です。
ほんと!!
私の子供の頃なんて、アニメになってる漫画はほとんど
男の漫画家さんが書いたと思います
石ノ森先生は「星の子チョビン」を書かれていたんでしたっけ?
このタイトルをみたら思い出しました
中高生の頃は手塚先生より石ノ森先生がすきって、
漫画仲間に公言してたくらいですが、古い本はさすがに
持ってないです、とにかく才能あふれた方だったんですってね~
県内には2つの石ノ森章太郎の記念館のようなものがあります。
1つは「石ノ森萬画館」
仙台駅から、マンガッタンライナーという、4両編成の列車が出ていて
列車には、ゴレンジャー・ロボコン・サイボーグ009・仮面ライダーの絵が書かれています。
萬画館の外観はまるで宇宙船のようで、中には石ノ森さんの作品や思い出ものがいっぱい。
仮面ライダーの「サイクロン号」にも乗れますよ。
大人から、子供まで楽しめること間違いないです。
宮城に遊びにきてみてくださいな♪
「おかしなおかしなおかしなあのこ」 は中期に入るかな?石ノ森氏の長編少女まんがでは、これが一番好きです。短編ではやっぱり 「竜神沼」 かな。
チョコに見えたの?(笑)
それは脳が甘いものを欲しがっている証拠かもよ?
疲れていないかい?
>009の髪型
おおーっ!!(爆)
きみまろクンシブい!
あの髪型にした日には君はすぐにでも島○ジョー
ヒーローの誕生だわ!
って、きみまろクン、小学生よね?
009って私たちの世代の漫画やアニメだと思っていたけど、今も放送しているの?
ぶっくさん
そうなんですよね~私もそういう少女マンガの歴史に疎くって、トミーさんのトコで石森先生が少女マンガを描かれていたことを知ったの・・・
仮面ライダー世代なので、すんごい衝撃でした(笑)
たって想像つかない位、可愛い絵とストーリーなんだよ
そしてヒロインが愛らしいの・・・
昔っからの漫画好きさんには手塚派と石森派に分かれるんでしょうか?
でもこの石森さん手による少女マンガをみたら石森人気は頷けますわ~!(笑)
こっちゃん
へぇ~石ノ森先生って宮城出身なんですか~!
今ね、密かに宮城に行こうかと画策中(爆)
ブログでお知り合いになった人が栃木から宮城にお引越しされて「遊びいらっしゃいよ~」とおっしゃってくれたの・・・うふふ
しかもね、ここからだと塩釜にフェリーが出てて、夜出航で翌日の朝に着くのね。
だと、土日で行けるの~
仙台に行ったら、松島観光しようかなと思っていたけど、石森漫画館も行かねば!ですね
せっちゃん、早くネットに復帰しないかな~!!
もし復帰したらこっちゃんにもご紹介しますね
トミーさん
この度は貴重な本をありがとうございました
石森さんの少女マンガを読んだのは初めてだったんですが、なんかすごく感動しました~
なんていうのかな?石森さんの非凡さが垣間見えたような感じで、こういう繊細なものからアクションモノ、そしてヒューマンドラマと多才な才能を持っていらっしゃる方だなぁと。
この年代の漫画って読みたくても手に入れることが難しいので、お借りできて嬉しかったです
44年というトコがまたなんか感慨深かったし(笑)
では早々に箱詰めして返却しますね
今後とも是非宜しくお願いいたします
特に小さい女の子を描かせたら
この方の右出る少年漫画家はいないと思うわ~
ものすごく可愛い~~!のよね
男なのに、どうしてあんな繊細な少女らしい少女が
描けるのかしら。。。
昔、一生懸命真似して描いたけど全然ダメだったな~
絵が上手下手(勿論、これが一番大きいけど)ということ以前に、あの優しい雰囲気が出ない!
やっぱり、自分の性格の問題かも。。。
石森章太郎は、とにかく「009」が大好きで持っている
友達の家に遊びに行っては、何回も繰り返し読んでました。
幼心に、石森(イシモリ)章太郎として摺込まれたので、
じつわ石森(イシノモリ)章太郎だったけれど、
誰もイシノモリと呼んでくれないため石ノ森に改名された
と聞いた後も私の中では、石ノ森(イシモリ)です(^^;)
昨年松島に旅行に行った時、石ノ森電車に乗りました
それまで石ノ森先生が宮城県出身だと知りませんでした(恥)
TVアニメシリーズは、私の記憶が正しければ、3回作られたと思います。
1回目は、私は物心ついてたとは思いますが、憶えているのは主題歌の初めのほうだけで、アニメの内容はさっぱり(苦笑)。
2回目(1979~80年)の頃は結構見てて、マンガ版を読んでいたのもこの頃です。
たれぞ~さんがご覧になってたのも、これですよね?
最後のほうで、4つ子(?)が出てくる・・・。
で、21世紀に入ってからのが3回目じゃないかと。
初めの数話しか見なかったのであまりよく知らないのですが、ジョーよりもフランソワーズのほうが数十年早く生まれた・・・ということにされちゃったらしいんです。
今の世界情勢に合わせて、辻褄を合わせるために変えたということなら、仕方がないかなとは思いますが、なんか複雑~!
2回目のアニメ化の頃、「ビッグコミック」かなんかを「009」の連載目当てで買っていた記憶があります。
秋田書店版と小学館版のコミックスも持っていました。
どの話だったかは忘れましたが、少女マンガ誌に掲載された分も入っていたと思います。
今は、完結しなかった「神々との闘い編」のハードカバー本以外は見当たらないので、もしかすると引越しの時に処分してしまってるかも(汗)。
マンガは「009」しか読んだことがないのですが、石ノ森先生の原作だと知らずに見ていたアニメとか特撮は、結構あるかも(笑)。
「さるとびエッちゃん」も、たしか石ノ森先生原作と聞いたような憶えがあります。
仮面ライダーとサイボーグ009しか
思い浮かびませんでした。
少女マンガを描いていたとはちょっとびっくり!
昔の漫画って今見ても結構新鮮で
面白いですよね~
細菌あまり見ていないけど
今の漫画はおもしろ~いって思えるのが
なかなかないような気がします。