京都府向日市の農業・商工関係者が開いている農産物直売会「愛菜楽市」をPRしようと、市が本腰を入れている。公用車に地元野菜の写真をあしらったラッピングカーを導入したほか、職員有志がテーマ曲を制作。大規模直売所のない市は府内でも数少ないだけに、「向日市産野菜の魅力を知ってほしい」と、熱が入っている。
愛菜楽市は今年8月から市役所駐車場で開催している。バーコード付きの農産物を並べ、レジで会計する「スーパー方式」を採用。評判は上々で、レジの台数を増やすなどして対応している。
さらに10月からは、「愛菜楽市」のロゴと次回開催日を記したラッピングカーをリースし、市内を巡回している。イベントをより身近に感じてもらおうと、市役所内の軽音楽部メンバーがテーマ曲「愛菜楽市のうた」(仮称)を作った。
曲は30秒ほどだが、一度聞いたら忘れないような、覚えやすいメロディーを目指したという。ギターでコード進行を決め、パソコンの作曲ソフトを使って完成させた。
すでにラッピングカーでテーマ曲を流している。「おいしい野菜がいっぱい」「そろうよ 愛菜楽市」などといった歌詞も出来上がっており、今後は歌入れを行う予定という。
テーマ曲制作を提案した市産業振興課の谷口大樹さん(37)は「少しでも多くの人の耳にメロディーが残り、愛菜楽市に関心を持ってもらえれば」と話している。
【 2015年12月22日 10時37分 】
愛菜楽市は今年8月から市役所駐車場で開催している。バーコード付きの農産物を並べ、レジで会計する「スーパー方式」を採用。評判は上々で、レジの台数を増やすなどして対応している。
さらに10月からは、「愛菜楽市」のロゴと次回開催日を記したラッピングカーをリースし、市内を巡回している。イベントをより身近に感じてもらおうと、市役所内の軽音楽部メンバーがテーマ曲「愛菜楽市のうた」(仮称)を作った。
曲は30秒ほどだが、一度聞いたら忘れないような、覚えやすいメロディーを目指したという。ギターでコード進行を決め、パソコンの作曲ソフトを使って完成させた。
すでにラッピングカーでテーマ曲を流している。「おいしい野菜がいっぱい」「そろうよ 愛菜楽市」などといった歌詞も出来上がっており、今後は歌入れを行う予定という。
テーマ曲制作を提案した市産業振興課の谷口大樹さん(37)は「少しでも多くの人の耳にメロディーが残り、愛菜楽市に関心を持ってもらえれば」と話している。
【 2015年12月22日 10時37分 】
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