キリシマツツジ、早や満開 京都・長岡天満宮、樹齢150年

2018-04-15 09:53:44 | 賞 prize

 京都府長岡京市が天然記念物に指定する「キリシマツツジ」の開花が、同市天神2丁目の八条ケ池の中堤で始まった。例年に比べ10日ほど早く、12日から中堤の中央通路の通行止め規制を解除した。

 中堤は長岡天満宮の参道。両側に樹齢推定150年のキリシマツツジが高さ約2・5メートル、長さ約60メートルにわたり約100株連なる。現在、真っ赤なつぼみが膨らみ、次々と花がほころんでいる。

 訪れた女性は「すごくきれい。満開のときに、また来たい」と話した。中小路宗俊宮司は「3月に季節外れの暖かい日が続いたことで開花が早まったのでは。見頃は20日ごろになりそう」という。

 同天満宮では茶席(有料)を21日~5月6日(午前10時~午後3時)に開く。このほか「たけのこフェスタ」(21、22日)や「献菓祭」(28~30日)も開催される。

【 2018年04月13日 12時54分 】



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