たすき継ぎ18校力走、長岡第八小がV 京都・乙訓小学生駅伝

2014-11-27 08:25:36 | イベント

 京都府乙訓地方小学生駅伝大会(乙訓ふるさとふれあい駅伝)が22日、2市1町にまたがるコースで行われた。乙訓にある公立の全18小学校の6年生が仲間にたすきをつなぐため懸命に駆け、今回は長岡第八小が優勝した。

 子どもの基礎体力と持久力を養い、責任感や連帯感を高めることを目的に、2市1町の教育委員会と乙訓地方小学校長会、同小学校体育連盟が毎年催している。

 大山崎小(大山崎町円明寺)をスタート地点に、長岡第五小(長岡京市下海印寺)や長岡第七小(同市今里)などで中継し、向日市民体育館(森本町)にゴールする6区間9・28キロで実施。各校1チーム(男女各3人)ずつが出場した。

 選手たちは、コーチの先生と一緒に走ったり、たすきを渡す練習をしたりして準備を入念に行い、緊張した面持ちでくじを引いてスタート場所を決めた。

 スタートの号砲が鳴ると、選手たちは勢いよく駆け出し、仲間の待つ中継地点を目指して走った。

 沿道には多くの友人や保護者らが立ち、「頑張れ」「ファイト」と熱い声援を送って力走する選手を後押ししていた。

【 2014年11月23日 11時45分 】



最新の画像もっと見る

コメントを投稿