昨日は、今、壁にぶち当たっている、
あるクライアント様のモデルハウスを
チェックさせていただいておりました。
事前にお伝えすると、
日頃の状況が分かりませんから、
誰にも言わず、いきなり突撃させていただいた訳です。
3つの支店のモデルハウスをチェックしたのですが、
今、壁にぶち当たっている要因や、
今後、どう対策を打つべきかがイメージできました。
スタッフの皆様が一所懸命仕事に向き合っているのに、
それが成果につながっていないとしたら、
その理由は現場を見ると大体分かります。
ただ、会社が大きく成長し、拠点が増えていくと、
全ての現場をチェックしにいくことが難しくなるのです。
ただ、あのニトリさんの似鳥会長ですら、
各店舗を見て回っている訳ですから、
出来ない言い訳をすべきではないですが・・・。
大抵の場合は、現場のリーダーがこれでいい、
と思って現場のしつらえや環境整備をやっているのですが、
それが経営者目線で見るとアウトである、ということ。
もしくは、そもそものモデルハウスの
ピントがズレている、ということです。
会社の業績が悪いときこそ、
トップが現場に行って、問題を発見すべきだと、
改めて思いました。