鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【4933回】 今後の日本の情勢を考えた上での経営戦略

2024年07月02日 | 住宅コンサルタントとして
残念ながら、日本の人口は減り値づける。

その上、結婚して子どもをつくりたい、
と考えている若者の割合も
これまた残念ながら減少しています。

これらの傾向は、住宅を建てる理由がある人が
この先、減少し続けるということを意味します。

その上で、住宅会社として20年先を見据えた時、
どんなことに手を打たなくてはならないか?

もちろん、年間50棟以下のビルダーであれば、
まずは住宅事業で年間10億以上を
安定して受注できる体制を構築しましょう、
ということで終わるのですが、
それ以上の規模の会社であれば、
ちょっと違う目線で経営を考えるべき時代かな、
と思っています。

この人口が減り続け、
所得の二極化がますます進む日本で
どういう一手を打つべきなのか?

個人的に伸びる市場は、
B2B建築だと思っています。

住宅会社の多くは、
エンドユーザーを相手に商売を組み立てていましたが、
それに加え、法人を相手に商売を組み立てるのです。

この具体的な手法については、
今月、来月のコンサルティングの際に
お伝えさせていただきますね。

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