残念ながら、日本の人口は減り値づける。
その上、結婚して子どもをつくりたい、
と考えている若者の割合も
これまた残念ながら減少しています。
これらの傾向は、住宅を建てる理由がある人が
この先、減少し続けるということを意味します。
その上で、住宅会社として20年先を見据えた時、
どんなことに手を打たなくてはならないか?
もちろん、年間50棟以下のビルダーであれば、
まずは住宅事業で年間10億以上を
安定して受注できる体制を構築しましょう、
ということで終わるのですが、
それ以上の規模の会社であれば、
ちょっと違う目線で経営を考えるべき時代かな、
と思っています。
この人口が減り続け、
所得の二極化がますます進む日本で
どういう一手を打つべきなのか?
個人的に伸びる市場は、
B2B建築だと思っています。
住宅会社の多くは、
エンドユーザーを相手に商売を組み立てていましたが、
それに加え、法人を相手に商売を組み立てるのです。
この具体的な手法については、
今月、来月のコンサルティングの際に
お伝えさせていただきますね。