「明月記」についての資料の手配が、うまくいきそうな感じです。
コロナ関連の自粛や規制で、資料の入手が限られるかもしれないと思い、
なんなら新古今の恋の歌に絞ったエッセイでいいと思って、
「そのひとをいちばん好きだったときには」という仮題をあてがったのですが、
評論らしいものが書けそうな予感がします。
だとしたら、この仮題でないほうがいい。
新書か単行本のタイトルになっていい題名をあてがいたいし、20号に限らず、書き続けたい主題に出逢えそうな予感もあります。
書くとしたら、レトリック論ですが、
自分がこれまで評論の体を避けてきたのは、
創作者が論を書くと、そのものが、創作の縛りになってしまうからでした。
でももう、私には、時間がない。
始めようと思ったときに、始めておかないと、老いてからの準備では、遅すぎる気がします。
コロナ関連の自粛や規制で、資料の入手が限られるかもしれないと思い、
なんなら新古今の恋の歌に絞ったエッセイでいいと思って、
「そのひとをいちばん好きだったときには」という仮題をあてがったのですが、
評論らしいものが書けそうな予感がします。
だとしたら、この仮題でないほうがいい。
新書か単行本のタイトルになっていい題名をあてがいたいし、20号に限らず、書き続けたい主題に出逢えそうな予感もあります。
書くとしたら、レトリック論ですが、
自分がこれまで評論の体を避けてきたのは、
創作者が論を書くと、そのものが、創作の縛りになってしまうからでした。
でももう、私には、時間がない。
始めようと思ったときに、始めておかないと、老いてからの準備では、遅すぎる気がします。