天が下のすべての事には季節があり、
すべてのわざにはときがある。
生るるに時があり、死ぬるに時があり。
植えるに時があり、植えたものを抜くに時があり。
…
泣くに時があり、笑うに時があり。
悲しむに時があり、踊るに時があり。
…
捜すに時があり、失うに時があり。
保つに時があり、捨てるに時があり。
…
愛するに時があり、憎むに時があり。
戦うに時があり、和らぐに時がある。
旧約聖書の詩篇
ギョベクリ・テペ遺跡
1996年から発掘が始まり、チームの指揮を執ったクラウス・シュミットが他界する2014年まで続いた。
1万年の眠りから目覚める
レリーフはライオン、ウシ、イノシシ、キツネ、ガゼル、ロバといった哺乳類、ヘビやその他の爬虫類、昆虫や蜘蛛といった節足動物そして鳥、とくにハゲワシがモチーフになっている。この神殿が造られた当時は周囲の土地には森が広がり、これらのさまざまな生き物をはぐくむ生態系が存在していたようである。
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死生観を祀る神殿に生きるエネルギーを傾けていた
数十年ごとに土の中に埋め、遠い後の世まで存在を示すため
現れた世は、経済観のために生きるエネルギーを傾けるのちの世
旧約の詩篇を思い出しました。
反対のものから産みだされるもの
意思を持ったように東北の太平洋を進む8月の台風
自然と結ばれることを祈った古への人は何を想うだろう。
台風が気になり早目のアップをしました。
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