上げ膳据え膳の私が「たまには天竺(仮名)さんの料理を食べたい」とお義母さんに言われたので、久しぶりに台所に立ってみた昨夜。我が家の冷蔵庫で年を越した食材を始末するのは、なかなか厄介なミッションである。でも、お義母さんの持て余した食材をステキなメニューにして嫁としての株を上げることが出来れば、ピンチはチャンス。加熱にストーブを使えるので私の好きな煮込み系をセレクト。まず目障りな目に付くのは豆腐が2丁と2/3丁、油揚げが12枚分、半端に残った野菜などなど。これを如何に始末するか暫し考える。
昨夜はまず豆腐1丁と2/3丁を使って(1丁は残した)豆腐ハンバーグとけんちん汁。当地のけんちん汁は豆腐を粉々にして加える。最初に見たときには驚いたが、その味わいは今まで食べた(いわゆる)お袋の味より好きだった。けんちん汁で2/3丁(木綿)消費。ささがきに切ったゴボウは十分に水にさらし、細かく切った長ネギ・ニンジンと炒め、サイコロ大に切った大根を加えてストーブでコトコト。充分に柔らかくなったら豆腐を加え、味を調えて完成。ハンバーグは1丁(絹)を充分に水切りしておく。芽の出た小さなタマネギを3つ微塵切りにして飴色になるまで炒める。パン粉とタマネギと豆腐と塩胡椒、こねて成型してフライパンで焼く。ソースをデミグラス風にするか照焼風にするか悩んだが、やはり今日は和風に照焼風。付け合わせは放置されていたブロッコリーの芯としなびたニンジンをコンソメでしっかり煮たもの。こうして出来上がった夕飯、寡黙な義父は何も言わずにけんちん汁だけを先に食べ尽くし(←塩分制限中なのでお代わりなし)義母も連れもけんちん汁をお代わりしてくれた。
今日は朝からストーブを利用して夕ご飯の準備。油揚げ11枚(1枚は残した)で巾着煮を作ることにした。餅を入れようと思ったが考え直し、下茹でをした白菜とニンジンとエノキ(全て残り野菜)を詰め込み成型して鍋に。そして冷凍庫にあった牛すじを私好みに炊くことにした。まずネギの青い部分と生姜と酒を加えた水で下茹でしてアクを取り、その後生姜とネギを除き、大根を加えて薄めに味付をして圧力鍋で30分。放置して減圧を待つ間に、今日の昼ご飯用に焼きお握りを作成。味醂で溶いた味噌と、ほんだしを溶かした醤油を塗ってグリルで焼き、お節の残りと一緒に供した。昼食後に牛すじを普通の鍋に移してストーブでコトコト←今ココ。
私は料理に手を掛けるので(当家比)もっと簡単にしていいと言われるのだが「具材が冷えるときに味が染みる」というマイルールは変えられない。私にとって、出来たてのおでんやカレーは(出されれば黙って食べるが)邪道なので、自分で作るときには心置きなく手間暇を掛けて(差を見せつけてw)いる。今日の牛すじと巾着煮が楽しみ~。
追記。巾着煮が思ったより薄味になってしまい(塩分控え過ぎたw)連れは食卓の醤油を惜しみなくかけていた。牛すじはホロホロと柔らかく(連れ大絶賛w)大根は飴色に炊きあがっていた。牛すじがあまり好きではない義母が(牛すじと一緒に煮付けた)大根のお代わりを所望したので、まずまずの出来だったと思う。巾着煮は明日の朝ご飯のおかずに、牛すじは明日の連れのお昼のおかずにして貰うことにした。取りあえず無事に終わったので、後は上げ膳据え膳でお願いしたいwww
昨夜はまず豆腐1丁と2/3丁を使って(1丁は残した)豆腐ハンバーグとけんちん汁。当地のけんちん汁は豆腐を粉々にして加える。最初に見たときには驚いたが、その味わいは今まで食べた(いわゆる)お袋の味より好きだった。けんちん汁で2/3丁(木綿)消費。ささがきに切ったゴボウは十分に水にさらし、細かく切った長ネギ・ニンジンと炒め、サイコロ大に切った大根を加えてストーブでコトコト。充分に柔らかくなったら豆腐を加え、味を調えて完成。ハンバーグは1丁(絹)を充分に水切りしておく。芽の出た小さなタマネギを3つ微塵切りにして飴色になるまで炒める。パン粉とタマネギと豆腐と塩胡椒、こねて成型してフライパンで焼く。ソースをデミグラス風にするか照焼風にするか悩んだが、やはり今日は和風に照焼風。付け合わせは放置されていたブロッコリーの芯としなびたニンジンをコンソメでしっかり煮たもの。こうして出来上がった夕飯、寡黙な義父は何も言わずにけんちん汁だけを先に食べ尽くし(←塩分制限中なのでお代わりなし)義母も連れもけんちん汁をお代わりしてくれた。
今日は朝からストーブを利用して夕ご飯の準備。油揚げ11枚(1枚は残した)で巾着煮を作ることにした。餅を入れようと思ったが考え直し、下茹でをした白菜とニンジンとエノキ(全て残り野菜)を詰め込み成型して鍋に。そして冷凍庫にあった牛すじを私好みに炊くことにした。まずネギの青い部分と生姜と酒を加えた水で下茹でしてアクを取り、その後生姜とネギを除き、大根を加えて薄めに味付をして圧力鍋で30分。放置して減圧を待つ間に、今日の昼ご飯用に焼きお握りを作成。味醂で溶いた味噌と、ほんだしを溶かした醤油を塗ってグリルで焼き、お節の残りと一緒に供した。昼食後に牛すじを普通の鍋に移してストーブでコトコト←今ココ。
私は料理に手を掛けるので(当家比)もっと簡単にしていいと言われるのだが「具材が冷えるときに味が染みる」というマイルールは変えられない。私にとって、出来たてのおでんやカレーは(出されれば黙って食べるが)邪道なので、自分で作るときには心置きなく手間暇を掛けて(差を見せつけてw)いる。今日の牛すじと巾着煮が楽しみ~。
追記。巾着煮が思ったより薄味になってしまい(塩分控え過ぎたw)連れは食卓の醤油を惜しみなくかけていた。牛すじはホロホロと柔らかく(連れ大絶賛w)大根は飴色に炊きあがっていた。牛すじがあまり好きではない義母が(牛すじと一緒に煮付けた)大根のお代わりを所望したので、まずまずの出来だったと思う。巾着煮は明日の朝ご飯のおかずに、牛すじは明日の連れのお昼のおかずにして貰うことにした。取りあえず無事に終わったので、後は上げ膳据え膳でお願いしたいwww