天竺猫の秘密基地

安曇野在住。連れとジャム(2008年8月12日〜2024年2月11日)と日常の話。

岡山観光日記(3)

2011-09-27 21:21:35 | 旅行

翌日の朝、一応チェックアウトは済ませて「午後4時まで預かって貰えませんか」と聞いてみたら了解されたので、身も心も軽く観光へ出発。マンホールの蓋が桃太郎だったので記念写真。9時15分前に竹下夢二記念館へ到着してみたら「開館しております。お入り下さい」という表示が出ていたので、そっと覗いてみたら掃除中。「すみません、9時からですよね」と謝ったら「どうぞ中でお待ち下さい」とビデオルームに案内してくれたので、夢二のビデオを暫し鑑賞。ビデオを見終わった頃に9時になったので入場。暫くしたら和装のオバサマ軍団が襲来した。「みなさん、他のお客様もいらっしゃるからお静かにね」という注意に続いて、夢二についての解説を始めたので側耳を立てた。曰く、夢二を語るには3人の女性が登場する。妻たまきとは1児をもうけて離婚した後も、付いたり離れたりで2人が産まれた。彦野は夢二が一番愛していた女性であるが、一番短い付き合いであった。お葉は夢二の傑作と言われる作品のモデルだった。…思わず聞き入ってしまったが、ふと我に返り館内を一回りして堪能した。何かお土産でも、と思ったが気に入った図柄の商品が今一だったので購入却下。

記念館と石碑。またもや遅刻しそうなので(昨日は45分)足早に会場に向かった。今日は15分遅れで会場に到着。

今日のお弁当(のちらし寿司)にままかりが付いていた。何か嬉しい。食後は昨日同様居座って、シンポジウムを拝聴した。最後の閉会式および表彰式では殆ど帰ってしまったが(午後4時までの暇潰しを兼ねて)折角なので坐っていた。大きな拍手でお役目を果たした感じ。無事に閉会したので、荷物を受け取って市内の映画館へ。大泉洋主演の映画を見た。最後のクレジットに高嶋政伸という名前が出てきたのだが、心当たりがないので同姓同名かと思ったが(今それを思い出して調べてみたら)強烈なインパクトで目立っていた悪役だった。うわぁビックリした~気が付かなかった。それはそうと小雪は能面の小面みたいだったなぁ。
大泉洋が最後は男前に見えるという話が出てきていたが(残念ながら)それは却下。ルパン世みたいな感じなので(キャラ丸かぶり?w)2.5枚目路線かと。久々に面白い邦画だった。定価で見たけれど後悔はしていない。

その後は一風堂でからか麺(三辛のふつう)を。大して辛くないので八辛を頼めば良かったと後悔しつつ、小玉をカタで追加注文。すっかり満腹になったところで、夜行バスに乗って帰宅。はぁ疲れたw
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