天竺猫の秘密基地

安曇野在住。連れとジャム(2008年8月12日〜2024年2月11日)と日常の話。

トリミング後日談

2014-01-11 10:59:20 | ジャム
ジャムはトリミングした翌日から、毎日のようにお尻を擦っていた。尻(肛門腺絞り)爪(切り)耳(掃除)オプション付きの初診と聞いたのに、とんだ手抜きだわと呆れつつ、今日はいつもの病院へ。早速見て貰ったら「肛門腺は絞れるまで絞ってあるけれど、お尻の周りが炎症を起こしている」とのことで、絞れたのはほんの少し。擦って炎症になったのか、炎症になったから擦っていたのか、理由は不明だが、注射を一本打って貰った。これでダメなら内服薬を処方するとのことで、いつもより高く付いた。

アソコには二度と行かねぇ(-_-メ)

トリミングはもうイイ。肉球周りは私が羽交い締めにしてカットすればいいし、シニア(7歳)を過ぎたら自然の成り行きで問題ない。ジャムも(顔つきが)それなりに大人びた(老けた)なぁと思う。またキャンプに連れて行きたいから(2月予定)早く治るといいなぁ。

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久しぶりの料理。

2014-01-05 12:50:35 | 休日
上げ膳据え膳の私が「たまには天竺(仮名)さんの料理を食べたい」とお義母さんに言われたので、久しぶりに台所に立ってみた昨夜。我が家の冷蔵庫で年を越した食材を始末するのは、なかなか厄介なミッションである。でも、お義母さんの持て余した食材をステキなメニューにして嫁としての株を上げることが出来れば、ピンチはチャンス。加熱にストーブを使えるので私の好きな煮込み系をセレクト。まず目障りな目に付くのは豆腐が2丁と2/3丁、油揚げが12枚分、半端に残った野菜などなど。これを如何に始末するか暫し考える。

昨夜はまず豆腐1丁と2/3丁を使って(1丁は残した)豆腐ハンバーグとけんちん汁。当地のけんちん汁は豆腐を粉々にして加える。最初に見たときには驚いたが、その味わいは今まで食べた(いわゆる)お袋の味より好きだった。けんちん汁で2/3丁(木綿)消費。ささがきに切ったゴボウは十分に水にさらし、細かく切った長ネギ・ニンジンと炒め、サイコロ大に切った大根を加えてストーブでコトコト。充分に柔らかくなったら豆腐を加え、味を調えて完成。ハンバーグは1丁(絹)を充分に水切りしておく。芽の出た小さなタマネギを3つ微塵切りにして飴色になるまで炒める。パン粉とタマネギと豆腐と塩胡椒、こねて成型してフライパンで焼く。ソースをデミグラス風にするか照焼風にするか悩んだが、やはり今日は和風に照焼風。付け合わせは放置されていたブロッコリーの芯としなびたニンジンをコンソメでしっかり煮たもの。こうして出来上がった夕飯、寡黙な義父は何も言わずにけんちん汁だけを先に食べ尽くし(←塩分制限中なのでお代わりなし)義母も連れもけんちん汁をお代わりしてくれた。

今日は朝からストーブを利用して夕ご飯の準備。油揚げ11枚(1枚は残した)で巾着煮を作ることにした。餅を入れようと思ったが考え直し、下茹でをした白菜とニンジンとエノキ(全て残り野菜)を詰め込み成型して鍋に。そして冷凍庫にあった牛すじを私好みに炊くことにした。まずネギの青い部分と生姜と酒を加えた水で下茹でしてアクを取り、その後生姜とネギを除き、大根を加えて薄めに味付をして圧力鍋で30分。放置して減圧を待つ間に、今日の昼ご飯用に焼きお握りを作成。味醂で溶いた味噌と、ほんだしを溶かした醤油を塗ってグリルで焼き、お節の残りと一緒に供した。昼食後に牛すじを普通の鍋に移してストーブでコトコト←今ココ。

私は料理に手を掛けるので(当家比)もっと簡単にしていいと言われるのだが「具材が冷えるときに味が染みる」というマイルールは変えられない。私にとって、出来たてのおでんやカレーは(出されれば黙って食べるが)邪道なので、自分で作るときには心置きなく手間暇を掛けて(差を見せつけてw)いる。今日の牛すじと巾着煮が楽しみ~。

追記。巾着煮が思ったより薄味になってしまい(塩分控え過ぎたw)連れは食卓の醤油を惜しみなくかけていた。牛すじはホロホロと柔らかく(連れ大絶賛w)大根は飴色に炊きあがっていた。牛すじがあまり好きではない義母が(牛すじと一緒に煮付けた)大根のお代わりを所望したので、まずまずの出来だったと思う。巾着煮は明日の朝ご飯のおかずに、牛すじは明日の連れのお昼のおかずにして貰うことにした。取りあえず無事に終わったので、後は上げ膳据え膳でお願いしたいwww
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トリミング

2014-01-04 18:37:42 | ジャム
昨日シャンプーをした勢いで、動物病院のトリミングに申し込んだ。胸毛とか尻毛とか足先とか耳毛の毛とか(5年間延ばし放題だったので)無駄毛ボウボウ(に見える)。自己流で耳毛と尻毛をカットしたが(気に入らず)ずっと気になっていた。買い物にいく前に預けて帰りに回収しましょうという(鬼畜)作戦。まず9時前に電話をしてみたら、作戦に問題はないが診察が必要とのこと(そこは良しとする)。お出かけに備えて久しぶりにフルメイクをしていたら(富士山はすっぴんで過ごしたw)ジャムが小首をかしげて私の様子を窺っている。仕事に行くには遅いし通常の休日に化粧はしないので、何かを察知した模様。何となく不安そうなジャムを連れて動物病院へ。

親切なスタッフだったので(ジャムも友愛の仕草を見せていた)色々話をしているうちに、私が無駄毛と思っている場所はバリカンで短くすればいいし、かつバリカンをしていいのは背中以外ということが分かった。希望としては、肛門腺、爪切り、耳掃除付きの診察とカットという組み合わせになるのだがコースが微妙に複雑で選びきれず(お任せしますので)「安い方でお願いします」「可愛くして下さい」と言って、スタッフにジャムを預けた。一瞬不安そうな顔をしていたが、スタッフに大人しく抱かれていたので大丈夫だろう(多分)。

その後の買い物は何となく落ち着かず、連れと交互に「ジャム、大丈夫かなぁ」と心配していた。それでも必要なモノは全て調達し、昼ご飯も済ませて予定より30分ほど早くジャムを引き取に行ったら、何かちょっと違う犬になっていた(笑)が子犬の頃とほぼ同じカット。特に診察で問題はなく(別の動物病院で毎月見て貰っていることは内緒w)料金は3000円弱(想像より安かった)。

お義母さんは「1年に1回くらいならいいかもね」と言っていたので、プロに頼むのもいいかもしれないなぁ。大人しい(吠えたり噛みついたりしない)けれど暴れる(ヒンヒン鳴きながらジタバタする)ので、羽交い締めにして私がカットするよりストレスフリーかも。ま、何事も経験だわね。
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キャンプ総括

2014-01-03 18:27:18 | キャンプ
12/31、初の年越しキャンプに備えて、冬用装備を山盛り愛車に詰め込んで出発。今回は薪が7箱必要だったので、クーラーボックスは置いていく。そして底冷えを防ぐために、いつものロールマットに加えてインナーマット、そしてコタツ布団にフェイクファーの毛布の豪華セット。もちろんシェラフも冬用のイスカを購入して、さらにいつものシェラフとインナーマットも携帯。キャンパーに人気のフジカのストーブを準備して、連れのダウンとブーツも新調した。今回の装備強化のために、かれこれ15諭吉超を突っ込んだという出血大サービス。大人だなぁ(意味不明)

キャンプ場に到着して、まずテントとタープの設置。テントの床を四重に、ジャムのハウスを隅に、トイレをその前に、シェラフもすぐ寝られるようにセットして、かれこれ小一時間。連れ謹製のケトルハンガー(本体は1000円未満)で焚き火場も設営したけれど、とても暖かくて穏やかな午後だったので、夜の寒さが想像できなかった。大晦日の夕ご飯はキムチ鍋。忘年会で引き当てた景品(キムチ鍋の素)で豚肉と白菜とシメジと豆腐を煮込んで超満腹。暫く経って酔いが醒め、ふと空を見れば、満点の星がとてもキレイだった。雲1つないということは即ち放射冷却現象が起きると言うことで、午後0時に向かって一気に冷えていき、フル装備で焚き火をしても追いつかない。もちろん氷点下。せっせと薪をくべつつ、アルコールも補給(でも寒い)。連れは年越し蕎麦をカップ麺で食べたが、私はパス。何とか0時の時報を聞き(根性試しのようなw)就寝となったがテントの中は冷え切っていた。ペットボトルにお湯を入れて湯たんぽを作り、寝袋にイン。環境が変わったせいかジャムがハウスに入らず騒ぐので、強引に私のシェラフに連れ込み(あ”~www)無理矢理就寝。ジャムを気遣って寝苦しかったせいか、初夢は余り宜しくなくて若干ブルーなわたくし。大昔の男の夢って何なのさwww

1/1は日の出前に起きることが出来たので、目出度く初日の出。ストーブを焚いてもまだ寒く、私的にはこの冬一番の冷え込みと思われる。朝はお餅を焼いて磯辺巻き。やっと昼過ぎに暖かくなったのでお屠蘇はシャブリ。チーズやチーカマと頂いた。あぁ美味し~。鳴り物持ち込み禁止のキャンプ場なので、暖かい日差しの中をぐだぐだと過ごし、ジャムを膝に抱えて微睡んだ。お昼は玉うどんとレトルトカレーでカレーうどん。1つの鍋で亜一緒に加温するので簡単で楽ちん。うどんを丼に入れてカレーをかけただけなのに連れ大絶賛。コスパと手間を考えれば、私の中では最高峰、長年の一人暮らしの知恵。夕飯は白菜とウインナーのホワイトシチュー。ウインナーを焚き火で焼いて、パリパリのカリカリを酒の肴に。そして5人分のシチューを2人で平らげた。早々に湯たんぽを準備し、飲む酒がなくなったら就寝。1/2も日の出を見たが、元旦ほどの冷え込みがなかったのと2回目の朝なので超余裕。テントの中にストーブを持ち込み、お吸い物で手抜きのお雑煮。お湯を沸かしてポットが一杯になったら撤収開始。一通り荷物を積んだらお昼になったので、ポットのお湯でカップラーメンを作り、簡単に済ませた。

最後の記念撮影をして出発。薪を5箱も使い切り、お酒も食べ物を減ったのに、荷物は相変わらず。道の駅やSAに寄り、午後4時過ぎに辿り着いたら全員が疲労困憊(ジャムですらグッタリ)荷物を降ろすのが精一杯。夕飯の後に3日振りのお風呂に入ったら余力はなかった。早々にベットに入り、安眠を貪った。

1/3は、大物の洗濯をして、ジャムをシャンプーして、ついでにお風呂も洗った。連れが干してくれた4枚のシェラフと2枚のインナー毛布を午後早々に収納し(結構体力が必要)洗濯物にアイロンをかけて、年賀状を書いて、暮れよりも働いた(当社比)。真冬のキャンプは初めてだったけれど、ジャムも連れてまた行きたいなぁ。
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明けました

2014-01-02 18:17:40 | キャンプ
おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

大晦日の10時半頃に到着。人気のキャンプ場なので、良い場所は既に塞がっていた。正面に富士山が見える場所を何とか捜して設営。キャンプ場は富士山の西側なので、夕日に映える富士山がバラ色に染まる。どんどん濃くなっていって突然白くなる。まるで飲み過ぎたときの私のよう。

そして初日の出(左)。操作ミスでデジカメの設定がマニュアルに変わってしまい、手ブレの画像が多かったので、2日目(右)も挑戦。

初日に写ったようなラインが写り込まなかった。

詳細は後日。楽しかったのでまた行こうと思います。
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