バングラデシュの首都ダッカで陰惨なテロ事件が発生した。
JICAの協力社員ら7名の邦人が犠牲となった。
テロ発生時、日本は参院選挙の真っただ中であり、安倍首相は2日に予定していた北海道での遊説を取りやめ、国家安全保障会議を開き対応した。
菅官房長官は、2日午前8時半に官邸で緊急記者会見を行った後、新潟に選挙応援で出かけたが、民進党の岡田克也代表と共産党の志位和夫委員長は、このことを強く批判した。
岡田代表は、参院選の応援のため訪れていた兵庫県西宮市で「内閣の危機管理に対する正常な感覚が失われているということがはっきり出た」と指摘し、共産党の志位委員長も川崎市で「危機管理の責任者が官邸を離れるのは非常に重大な問題だ」と同じように批判した。
高須克弥氏もツイッターで「テロを非難する政府を非難することはテロリストの味方をしているようなもの」と言うように、テロによって自国民に被害が発生して自国の政府を非難する国など世界中何処を探しても日本以外あるまい。
自分達も遊説中であり、まさにテロや犠牲者を参院選に政治利用しているのは民進党や共産党であり、開いた口が塞がらない。
自然災害や事故と違いテロは防ぎようがない、国内のテロには水際で食い止める対策を強化するしかなく、誘拐事件と違って交渉する訳にはいかない。今回のダッカでのテロとISの直接的関連はないとバングラデシュ政府が発表しているが、ネット上で共鳴し合い連絡など取り合わない現状のテロ脅威である特徴は世界中場所を選ばない。
安保法案にしても国防上の危機の観点から積極的改憲の意思表示をするのは自民党だけであり、古い所で言えばスパイ防止法の時でさえ、三大新聞を含む、ほとんどのマスコミが反対に回り、世論も「反対」が多数だった。
成立を阻止しようとした政党は、自民党以外の全てであり、成立させようとした政党は、自民党のみであった。尚、スパイ防止法が廃案となったあと、自衛隊法に防衛秘密に関する規定を設け、スパイ防止法の一部は、そのまま、その規定に移植されている。
情報戦で遅れをとっていることが日本の弱点でもあるが、アメリカでさえCIAがあっても911は防げなかった事からもテロに対しての防止対策は困難を極める。
「安倍を憎んでテロを憎まず」と囁かれる護憲派の特徴はテロに対して屈している様にさえ映る。
つまり、これまで平和を維持出来てこれたことが9条があるからであり、それを改憲しようとするからテロ被害にあうのだとでも言わんばかりである。
「マッカーサーのお陰で日本は平和になった」と何の躊躇も無く呟く老人に会ったことがあるが、まさにこの歴史観が護憲派を産み育ててきた。
護憲派と言われる日本人は、
簡単に言えば"平和ボケ"難しく言えば
"等閑に付してきたのだ"
JICAの協力社員ら7名の邦人が犠牲となった。
テロ発生時、日本は参院選挙の真っただ中であり、安倍首相は2日に予定していた北海道での遊説を取りやめ、国家安全保障会議を開き対応した。
菅官房長官は、2日午前8時半に官邸で緊急記者会見を行った後、新潟に選挙応援で出かけたが、民進党の岡田克也代表と共産党の志位和夫委員長は、このことを強く批判した。
岡田代表は、参院選の応援のため訪れていた兵庫県西宮市で「内閣の危機管理に対する正常な感覚が失われているということがはっきり出た」と指摘し、共産党の志位委員長も川崎市で「危機管理の責任者が官邸を離れるのは非常に重大な問題だ」と同じように批判した。
高須克弥氏もツイッターで「テロを非難する政府を非難することはテロリストの味方をしているようなもの」と言うように、テロによって自国民に被害が発生して自国の政府を非難する国など世界中何処を探しても日本以外あるまい。
自分達も遊説中であり、まさにテロや犠牲者を参院選に政治利用しているのは民進党や共産党であり、開いた口が塞がらない。
自然災害や事故と違いテロは防ぎようがない、国内のテロには水際で食い止める対策を強化するしかなく、誘拐事件と違って交渉する訳にはいかない。今回のダッカでのテロとISの直接的関連はないとバングラデシュ政府が発表しているが、ネット上で共鳴し合い連絡など取り合わない現状のテロ脅威である特徴は世界中場所を選ばない。
安保法案にしても国防上の危機の観点から積極的改憲の意思表示をするのは自民党だけであり、古い所で言えばスパイ防止法の時でさえ、三大新聞を含む、ほとんどのマスコミが反対に回り、世論も「反対」が多数だった。
成立を阻止しようとした政党は、自民党以外の全てであり、成立させようとした政党は、自民党のみであった。尚、スパイ防止法が廃案となったあと、自衛隊法に防衛秘密に関する規定を設け、スパイ防止法の一部は、そのまま、その規定に移植されている。
情報戦で遅れをとっていることが日本の弱点でもあるが、アメリカでさえCIAがあっても911は防げなかった事からもテロに対しての防止対策は困難を極める。
「安倍を憎んでテロを憎まず」と囁かれる護憲派の特徴はテロに対して屈している様にさえ映る。
つまり、これまで平和を維持出来てこれたことが9条があるからであり、それを改憲しようとするからテロ被害にあうのだとでも言わんばかりである。
「マッカーサーのお陰で日本は平和になった」と何の躊躇も無く呟く老人に会ったことがあるが、まさにこの歴史観が護憲派を産み育ててきた。
護憲派と言われる日本人は、
簡単に言えば"平和ボケ"難しく言えば
"等閑に付してきたのだ"