天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

都知事選と保守を考える

2016-07-13 07:15:59 | 政治

【東京都知事選得票結果】
当 2112979 舛添要一 無新
982594 宇都宮健児 無新
=共産、社民推薦
956063 細川護熙 無新
610865 田母神俊雄 無新

88936 家入一真 無新
64774 ドクター・中松 無新
15070 マック赤坂 諸新
12684 鈴木達夫 無新
4352 中川智晴 無新
3911 五十嵐政一 無新
3727 ひめじけんじ 無新
3575 内藤久遠 無新
3398 金子博 無新
2968 松山親憲 無新
1904 根上隆 無新
1297 酒向英一 無新



前回の都知事選挙だけを見れば、次点で落選した宇都宮健児氏の出馬動向が鍵となりそうなのだが、都知事選においても野党共闘で鳥越氏に譲り出馬断念となれば混戦が予想される。

とは言っても都政における自民党の力は絶大である。推薦するだけで200万票を超え宇都宮氏の得票数は半数にも満たない。

石原氏は300万票、猪瀬氏に至っては日本の選挙史上個人としては最多得票記録の433万8936票を獲得している。

参院選で日本のこころが惨敗した。JR緑の窓口で
中山成彬氏が「にっころには売れない」と民進党の支持母体JR労連の意図的選挙妨害であろう。
組織票の恐ろしさを改めて痛感した。

これが紛れも無い日本の政治であり、極端な保守思想(本来は正しい保守思想)は右傾化の名の下に
中々票にならない。政界の主流は戦没者遺族の減少と共に自民党保守のバランスを欠いて行く。

かろうじて安倍政権の保守思想が頼みの綱なのだが野党共闘の組織票の足音は間近に迫っている。
それも歴史認識は専門家に任せてしまう保守の危うさである。

この保守思想の排除は明治維新の原動力となった黒船の来航にも匹敵する危機に似ている。
日本人が日本人でいられる為に先人は何をしたか

天皇陛下を"国家元首"としたのだ。