安倍政権の安定した支持率とは裏腹にメディアの安倍批判は相変わらずで、年金の株式投資の赤字のみを取り上げ、黒字には触れない。
参院選を控えて国民はそんなメディアの"報道しない自由"の印象操作を見抜いているのでしょう。
そんな参院選を目前に自民党保守小池百合子氏の都知事選出馬は自民党支持者でさえ判断に悩むところだ。
萩生田光一官房副長官は違和感を表明した翌日の記者会見で、小池氏が環境相や防衛相、党総務会長の要職を務めた経歴に言及し、「豊富な政治経験を持ち、行政の長としての経験もあるから、候補者として有資格者であることを否定するものではない」とし、党東京都連の対応について「有力な候補の一人としての対応を考えていくことになるのではないかと思う」とほぼ容認している。
これについてもアベ憎しのメディアはテロだ、安倍首相激怒などと自民党内部抗争的な印象操作に力を入れているが、参院選向けのイメージ操作だろう。
自民党は"一枚岩ではない"、党内野党とも表現されることもそれに近い。野党が共闘する中自民党が内部抗争などするはずがない。
私はこれも参院選に集中する為の安倍首相の意のままにある筋書、つまりプロレスと見ている。