長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

鍋には白菜

2006-10-11 11:18:24 | Weblog
木曾の木工やの般若君から白菜がおくられてきた。

本人の作品が入っているの?と間違うくらい重い。
つまり身がしまっていて、とれるまで太陽にあたり光合成を
やっていたので、エネルギーが違うのだ!

今日は、鶏と鴨の鍋にしようと思う!


蕎麦の旅2

2006-10-10 10:47:43 | Weblog
連休の最終日、下呂温泉にある「仲佐」というそばやにいってきた。

11時半開店。連休中なので、3800円のコースをあらかじめ予約。

石臼の手引きでしかできない野趣満点のそばがき、香茸はじめ秋の茸のてんぷらなど、なかなかの味だった。
最後のデザートと蕎麦饅頭も美味だった。いいそばやで食事をすると、
「ほんとうに幸せ」になる。

まい泉の蕎麦が美味い!

2006-10-06 09:04:04 | Weblog
今は「ヒルズ」といえば、六本木ではなく、表参道のことをいう。

そこには、おじさんがいこう場所がない。いやひょっとして、若者たちも癒せる場所ではなにのかも?「一度は・・・」みたいなお伊勢参りみたいに、たくさんの人
がきているような感じの場所。

ヒルズの裏側に、銭湯を改装してつくった「まい泉」の本店がある。とんかつ有名なんだけど、セットメニューででてくる蕎麦も、そのへんの普通の蕎麦よりも美味い。

若者たちは、この店の前の路地を「まい泉通り」という。

日本酒にあうカレー

2006-10-05 14:50:09 | Weblog
こないだ福岡の友達が、「いつも飲んだあとにはカレーを食べる」といっていた。
昔は、飲んだあとに六本木までいって、よく長崎チャンポンを食べた。
でも、最近はやらない。

ちょっとスパイシーなカレーをつくって、それを古酒とあわせると、不思議なハーモニーとか?少し研究する余地があるかも、かも?

はやく鴨の季節にならないかな~!

蕎麦の旅

2006-10-04 10:12:53 | Weblog
いつも蕎麦粉をいただいている水府の農業法人から新そばの案内がきた。11月1日かららしい。どうも最近は「新そば」とかかげる蕎麦屋の時期がはやくなっているような気がする。これも「商売」のためには、しかたのないことかもしれないけど。

昨日は、須田町の「眠庵」にいってきた。ちょっと奥まっているけど、京都の町家みたいに、少し狭い路地を歩いた先に、大正時代にできた建物がある。
そこでは、毎日いろいろな土地で採れた「蕎麦」を、2種盛りにして供してくれる。
昨日は、山形と鹿児島だった。自分的には、鹿児島が粘りが有り、甘くてよかった。

若い主人だけど、期待したいお店。

ガラパゴスの味

2006-10-03 08:55:55 | Weblog
ダーウィンの進化論の舞台になった、ガラパゴスを焼いてみた。
といっても、トカゲや亀ではない。珈琲豆。

なんかワイルドな味を予想したけど、けっこうまったりしていて、
こくも香りもよく、品もいい。

さっそく、久保さんの白いカップにいれて飲んでみた。
朝から、美味しい珈琲が飲めるなんて、贅沢。

明日打ち合わせをする建築家が無類の珈琲党なので、この豆を持参してみよう。

食の蜃気楼。

2006-10-02 11:10:19 | Weblog
うちの近所に四川料理の「蜃気楼」という名店がある。昼間は仕込みに追われて
いるので夜だけ営業。そこに店主の意気込みを感じる。
金曜日に仲間5人でいってきた。ちゃぶ台がある小さな空間(あとは、カウンターのみ)で、ディープな宴会が始まった。
ここの料理は、「東京グルメ」を見るとわかるけど、あの辛口のサイトでも五星が続いているほど、美味い。

「汁なし坦坦緬」が絶品だけど、今回食べた「火鍋」(ホーコー)は、こころにしみた。