少し奇妙なバンド名だけど、そんなグループがある。
アバンギャルドな尺八奏者の鬼山さんがやっているジャズ?のグループ。
昨日は銀座の骨董屋の骨董屋の前で、古本カフェ準備中のMくんとばったり
あって、京橋のギャラリー川船でやっている角居康宏くんの個展を見にいき、その後mくんが企画
するあるお寺の奉納舞いの打ち合わせに同席した。地歌舞の「ゆーほー」さん(関西では、地唄ではなく、地歌)
と鬼山さんのセッション。ゆーほーさんの舞いも、古典的なものを踏襲しながらも、
自由で融通無碍の世界を優美に遊ぶ、みたいな舞いやし、世界のいろいろなミュージシャン
やアーティストとコラボをやってきた鬼山さんの尺八の妙味に、神様もびっくりするに
違いない。一流に「超」がつくような人はみな抜け出していて、違う分野に生きていても共通の言葉や同じ
感覚を共有していて、すぐにわかりあえるのがすごい。30分くらい珈琲をいっしょに飲んだだけだけど、
ものすごいエネルギーをいただいた。感謝。
今日はお休みだけど夜に「ねっと31 ジャズライブ」がある。19時から(4000円 蕎麦会付・歌ピアノ 国貞雅子)
林シェフの料理にあう野菜をこれから田舎へいって調達。素敵な夜になりそうだ。
明日は「ねんど」