今日は、世界にたぶんひとりしかいない女性の幇間芸をやる「たまちゃん」
こと悠玄亭玉さんの85歳の誕生日。最近近所に越してこられ、「歓迎会」を兼ねて
ライブをやった。シャッター通りになった十間橋通りに三味線の音と都々逸、サノサ
や小唄、民謡が流れ、腹の底から笑う声がおそくまでにぎやかだった。今日はそれの第二弾。
前回は昔からの玉ちゃんファンなどがかけつけて顔みしりが多かったけど、今日は
その「うわさ」をききつけたりした若者中心の誕生会。17時に閉店。19時から。
先週の日曜日に前のパチンコ屋のおっちゃんに、骨董みたいなものを譲り受けた。
昨日は朝からお店を撮影したりしていたので、「やっぱり閉店するんだ」と思っていたら
夕方挨拶にこられ「今日で緞帳(どんちょう)を下げる」とのこと。
どこの商店街もシャッター通りになっているのが現状だろうけど、東京も例外ではなくなった。
昨今の雨もそうだけど、平均的に降るのではなく、集中豪雨があるエリアを猛烈に襲う。
富も同じように、特定の少ないところに集中し(こちらは被害はでないだろうけど)、降らない多くの地点
には、一滴も降らない。
どこで生きていくか、なにをして生きていくか?あらためて、ひとりひとりが考えなおすような時代がやってきた。
明日は「英語で蕎麦会」 どこの国で生きていくにしても、英語くらいは少しできたほうがいいみたい。
ドルが紙切れになっても英語は残る。日本人が少なくなっても日本の経済が斜陽していっても、温泉と富士山は
残りそうだ。
2日水曜は「かっぽれ」 9日水から「かっぽれ(女子)」が始まる。