昨日は天真庵のイベントのフィナーレ・MUSICA LIBERA TOKYO live at天真庵。
題名が「19世紀を跨いだ作曲家」だった。
お客さんがお店にくる、というのは奇跡だと思っている。
お店を押上につくって、最初は改装にかかわってくれた芸術家とか
がきていたけど、そのうち、不思議なことに音楽家たちが、きてくれる
ようになった。オーボエのかよちゃんが、「チーズケーキと珈琲とバロック音楽
のコンサートをやらしてもらえませんか」というのを皮切りに、いろいろな音楽家
たちがライブをやってくれた。なかでも、ピアニストの赤松林太郎くんや、
クラリネットの山根さんが、定期的になってくれる。奇跡の5乗くらい稀有な
ことだといつも思う。
飛行機の座敷で、「通路跨ぎ」(またぎ)というのがある。男同士が横に並ぶと、
なんとなくホモみたいなんで、出張なんかで海外に取引先の人なんかといくときに、
カウンターで「通路跨ぎで御願いします」と御願いした。吉野家の「しるだく」
みたいにポピュラーなオーダーではないので、今でもそんなことができるのか、
知らないけど・・・
ちょっと話がそれたけど、昨日のライブが「19世紀を跨いだ作曲家」
だった。
カール・ライネッケ、アントン・ウェーベルン、アレキサンダー・ツェムリンスキー
といった聴きなれない作曲家の曲を、クラリネット・山根孝司、チェロ・宮坂拡志、
ピアノ・大宅裕のトリオで演奏してくれた。
この世の中で、最高のものは芸術とか音楽だと思う。でも最高の芸術とは、
奇跡的に、はやくもおそくもなく、必要な人と人が出会っていくことだと
思う。今年はいろんなことがあったけど、そんな時だからこそ、いい出会い
があったように思う。もちろん、たくさんの人とお別れもしたけど。
来年は、たぶん、もっともっとダイナミックに世界が変化していく年に
なると思う。
であったり、わかれたり、にくまれたり、笑いあったりしながら、
さらさらとたださらさらと、河の流れのように、生きたいと思う年末。
明日は「年越し蕎麦」のみ。珈琲も蕎麦もだしません。
予約された方が、10時から13時まできてくれて、蕎麦をわたして、
「よいお年を」で、おしまい。
来年は8日(日)が、事始め。
ほんとうに、いろいろなことがあったけど、いろいろお世話に
なりました。 天恩感謝・野村南九拝
題名が「19世紀を跨いだ作曲家」だった。
お客さんがお店にくる、というのは奇跡だと思っている。
お店を押上につくって、最初は改装にかかわってくれた芸術家とか
がきていたけど、そのうち、不思議なことに音楽家たちが、きてくれる
ようになった。オーボエのかよちゃんが、「チーズケーキと珈琲とバロック音楽
のコンサートをやらしてもらえませんか」というのを皮切りに、いろいろな音楽家
たちがライブをやってくれた。なかでも、ピアニストの赤松林太郎くんや、
クラリネットの山根さんが、定期的になってくれる。奇跡の5乗くらい稀有な
ことだといつも思う。
飛行機の座敷で、「通路跨ぎ」(またぎ)というのがある。男同士が横に並ぶと、
なんとなくホモみたいなんで、出張なんかで海外に取引先の人なんかといくときに、
カウンターで「通路跨ぎで御願いします」と御願いした。吉野家の「しるだく」
みたいにポピュラーなオーダーではないので、今でもそんなことができるのか、
知らないけど・・・
ちょっと話がそれたけど、昨日のライブが「19世紀を跨いだ作曲家」
だった。
カール・ライネッケ、アントン・ウェーベルン、アレキサンダー・ツェムリンスキー
といった聴きなれない作曲家の曲を、クラリネット・山根孝司、チェロ・宮坂拡志、
ピアノ・大宅裕のトリオで演奏してくれた。
この世の中で、最高のものは芸術とか音楽だと思う。でも最高の芸術とは、
奇跡的に、はやくもおそくもなく、必要な人と人が出会っていくことだと
思う。今年はいろんなことがあったけど、そんな時だからこそ、いい出会い
があったように思う。もちろん、たくさんの人とお別れもしたけど。
来年は、たぶん、もっともっとダイナミックに世界が変化していく年に
なると思う。
であったり、わかれたり、にくまれたり、笑いあったりしながら、
さらさらとたださらさらと、河の流れのように、生きたいと思う年末。
明日は「年越し蕎麦」のみ。珈琲も蕎麦もだしません。
予約された方が、10時から13時まできてくれて、蕎麦をわたして、
「よいお年を」で、おしまい。
来年は8日(日)が、事始め。
ほんとうに、いろいろなことがあったけど、いろいろお世話に
なりました。 天恩感謝・野村南九拝