昨日こんなメールがきた。北九州の小学校の校長をやっていた友達から。
35年教職につき、昨日で退職。今月からカンボジアのプノンペンの日本語学校で
日本語を教えるつもりです。末尾に、「お近くにお越しのときは、ぜひお立ち寄りください」で結ばれていた。件名が「転居します」
彼とは、中学の生徒会の運営をいっしょにやっていた。中学2年の時、「生徒会長に立候補するので、応援演説を頼む」
ということになり、二つ返事で快諾した。その時の最大のライバルが、のちに衆議院議員になる末松義規くん。
どんな作戦をたて、どんな演説をしたなど、記憶にないけど、もちろんお金やわいろなどは使っていないけど、
接戦の末、彼が生徒会長になり、執行部に入れさせられた、そんなことを思い出した。
5年前に新宿で、往年のライバルの末松くんと三人で飲んで、そんな昔話を酒肴にした。今は昔の四方山話。
3月までは、1(行く)、2(逃げる)、3(去る)で、あっといまに4月。いろいろな人生のスタートの季節。
天真庵も昨日でまる十年が終わり、今日から11年目。それを祝う「おかげさまで10周年コンサート」。
山本ひかりさんが、ボサノバの弾き語りをやってくれる。
押上天真庵が10年。天真庵が20年。蕎麦打ち15年。煎茶道20年。珈琲道40年。酒道45年(ちょっと法律に抵触する?)
まだまだどの道も、道半ばであるけど、毎日毎日を「今日が一生」だと思い、一生懸命すすむだけ。日々是好日に感謝。
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