目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

年金の件と新入社員

2015-04-01 | 日記
こんにちは。

朝から雨です。

咲き始めた桜に無情の雨となりそうですね。

週間予報では明後日からずっと雨。


菜種梅雨というヤツでしょうか。


今日は来客の続いた日でした。

午後からの客は私の年金受け取りの件で働いてくれている銀行の人です。

今日は四月一日、今日が初仕事と云う新入社員をお伴に連れて来ました。


年金を受け取るために年金事務所へ行って受け取り額を調べたり、

やっかいな事務を引き受けてくれているのです。

もちろんその銀行を受け取り銀行にすると決まっています。

今年金を申請すると私の場合繰り上げ年金になり、本来の年金額より貰う額が少なくなるのです。

その差額がいくらになるのか。

などその結果と申請の有無を確認にやって来ました。

どうも私の場合、その差はあまりないようです。

とは言えどうなんでしょう。

皆さんはどうしましたか?

余裕があれば本来の年齢まで待つのでしょうね。

私は若いときから自由奔放に生きて来ました。

皆さんにはちょっと想像がつかない人生かも知れません。

そんな訳で自分のやりたい事をしてここまで来たものですから年金などは全く当てにした事が有りませんでした。

でも年金制度が始まった頃は前の結婚時代だったのでどうやらその時は毎月払っていたようです。

離婚後、波瀾万丈な暮らしを重ねた私は年金を払う状態に有りませんでした。

海外へ渡っていた時期も有り、定職についていなかった事も有りで若いときから免除申請を繰り返して来たのです。

それが功を奏してこの度微小では有りますが私も年金がいただける事になりました。


うれしいですね。

なんだかお小使いを貰える気分です。


年金を当てにしてずっと払って来た人たちはいったいいか程の額をいただいて居られるのか判りませんが、


それで暮らしを立てるのに十分なものなのでしょうか?


私はこんなわずかな額でも当てにしていなかっただけにありがたくもあり、嬉しくもありです。


繰り上げ年金の請求をするのに幾枚もの紙に住所氏名を記入し、ハイ次、ハイ次と云う風にハンコもいっぱい押しました。

その間、今日から社会人の新入社員はただジッと先輩のやり取りを見つめていたのでしょう。


案の定、さあこれで、と立ち上がった時にはついグラッとよろけてしまいました。

足がしびれて立てなかったのです。

まるで漫画です。

新入社員の通る道。

こんなに緊張して正座していた事なんてそれまでの彼の人生にはなかった事なんでしょうね。


私はちゃんと見ていましたが、

先輩が立ち上がった時に座布団の端を摘んでちょっと治す仕草をしたんですね。

新米の彼、

自分もそう仕様としたのにしびれた足ではよろける事しかできなかったのね。

先輩の話し方とか、動作とか、

彼なりに一生懸命観察して学ぼうとしていたのだと思います。

今日はどうでしたか?

と聞いたら、「不安で不安でたまりません」と答えました。

そうでしょうね。

でもみんな 通る道だから直ぐに慣れますよって励ましてあげましたわ。

本当に緊張していた可愛い坊やの様な彼だったわね。

少し大きめのスーツがまるで初めて制服を来た中学校の新入生の様に見えました。

今度会う時が楽しみです。

少しは大人っぽくなっているかしら?


ふだんあまり頑張ってと云う言葉は使わない私ですが、

今日はカチカチの彼をその言葉で激励しました。








































にほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへにほんブログ村

人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする