こんにちは。
一月程前からひのきのパンヤ枕を作って販売する企画に奮闘しています。
昨日は枕を納品にいきました。
新しく出来た近所の産直施設です。
ところが産直施設という名目だったはずなのに、
看板を開けてみたらレストランでした。
もうガッカリ。
何じゃこれ。
あんなに夢中になって作った枕は果たして売れるのでしょうか。
あの場所で・・・・・・
かなり外されましたわ。
またいつもの補助金頼りの〇〇ビジネスだったのでしょうか。
これってね、田舎によくあるパターンみたい。
町おこしみたいな企画で新しい事業を提案すると国が補助金を出してくれるんですね。
補助金目当てにいろんな建物が建てられたのを知っています。
その殆どがビジネスとして継続出来ていないのです。
建物や施設を作っては見た物の結局使われずにいる例を幾つも知っています。
地方再生の名の下に
国は地方に対してほらこうやって資金を回しているんですよ、って、
ちゃんと面倒ォ見ているって姿勢を示したいんだよね。
でも補助金出すだけ。
村や町もお金が動けばそれで仕事をしたような気になるのかな?
やたら建物立てるけどその運営についてはあんまり考えていないような気がします。
今回の産直販売施設と云われていた物は実はレストランがメインでした。
ところがそのメニューと来たら、
まるでありきたりのコロッケ定食とか魚定食とか・・・・・
鹿肉とかないんかい・…・ここは山じゃろが・・・
とつっ込みたくなるメニューなんです。
で、このレストランはお昼しかオープンしないらしい・・・・・
一体誰がお昼を食べに来るんだろう。
誰を対象にした店なのかよく分かりません。
どうしてこうなったのでしょうか?
一体誰がこのプロジェクトのアイデアを出したのでしょうか?
そんな事も調べずに投資した私たちも私たちでしたが、
ちょっとひどいです。
家人なんて会員勧誘に来た近所のおじさんにあの瞬間洗脳されたとまで云ってます。
これなら以前の小さな販売所の方が良かったわ。
当番で店番するおじさんやおばさんがいて、
こんにちはって挨拶して入って行くお店の方が雰囲気好いわよね。
冬には薪ストーブとか焚いていてね。
いい感じだったわ。
あの店に戻りたい。
しかしこの新しいプロジェクトの時代感覚の古さに呆れてしまいました。
かくなる上は作った枕もグレードアップして次なる道の駅販売に向買って見ようかと思うのです。
この現実の厳しさに何やら闘志めいた感情が湧いて来た、湧いて来た。
しかしながらこの展開は我ながら想像を絶する物でしたわ。
二三日前からやっと春らしい日が続くようになり,私も朝は少しだけ畑仕事のお手伝いをします。
畑の土手には地をはうようにムラサキサギゴケの花が咲いています。
土手に広がって薄暗い時に見るとその色がほのかに明るく浮き上がってみえるのだそうです。
そういやあ、まだその様子を見ていませんでした。
薄暗くなると家の中の事で頭がイッパイになりますね。
ストーブの事夕飯の事、お風呂の事など
頭を回さななきゃならない事がいっぱいですもの。
ってあなた本当に頭を振り回している訳じゃないですよ。😝
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