断捨離って難しい

こんにちは。


今日は比較的過ごし易い日ですよ。


ここの所何もしなくても汗が滴り落ちる日が続いていました。


それに比べたら今日はまし。


そう云えば昨日、もう早ツクツクボウシが鳴きました。



朝夕の涼しい時間はツクツクボウシ。


日中はミンミンゼミがやかましい山里です。


ツクツクボウシって実は秋ゼミ。


夏ゼミから秋ゼミへと立秋の頃から大勢が変わります。


季節はその歩みを止める事無く進んでいるのですね。



世の中、といっても


引きこもりの私にとっての世の中って今ではネットの世界となってますが。



そのネットの世界では断捨離の言葉が数年前から大手を振っているでしょう。


私もお言葉に乗ってみようかと要らない服のあれこれを押し入れから引っ張り出したんです。


段ボールに一箱、思いきって捨てた服も一緒に詰め込みました。


そうしてその箱を裏に運び出すと、


家人の捨てものチェックが入るのですよ。


このお方、


いつだって「荷物を減らしたい，減らしたい」と


念仏の様に唱えているのに、


私の断捨離したい段ボールをひっくり返して、

「このスカートはとっても良く似合っていたのにどうして捨てるのかね？」


とか、


「これはシルクだから再利用とか、考えられない？」とか。



細かいことを言ってくるんです。



そうやって他人から指摘されると、


つい自分でももったいないような気になっちゃって、


捨てたはずのスカートをもう一度洗濯したりしている自分がいて我ながら呆れます。


トホホ


ああ、情けない





二人暮らしで、


シカも何でも自分の目で確かめてからでなくては納得出来ない正確の人間と共に暮らしていると、


我が家の場合、断捨離って結構難しい。








































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