甘酒作りを始めています。
今日は昨日仕込んだ玄米仕様です。
玄米の粒々がちょっとごわっとするのでミキサーにかけました。
回したのは30秒くらいです。
それではまだ玄米の皮が残っています。
でも完全にスムーズにすると違う物になっちゃう気がするから、
少し口に残るくらいで良いと思います。
甘酒って何故か冬に飲みたくなる事が多いのですが、
江戸時代には夏の飲料だったようです。
何故でしょう。
答えは簡単です。
江戸時代には醗酵を促すための電気がありません。
醗酵させるには夏が一番適しています。
冬には湯たんぽやら炭火やら何かしら高温を保つ工夫が必要ですが、
暑い日本の夏なら簡単な工夫で醗酵させる事が出来たはずです。
暑い夏だから冷たいとか,温い、
出来立ての甘酒がより美味しく感じたのでしょう。
温める必要が無いので醗酵に依って育った善玉菌がそのまま身体に入って行ったのです。
冬に飲む甘酒って私は熱々ってイメージを持ってますわ。
ショウガを効かせた熱々の甘酒って身体を温めてくれますよね。
大好きです。
でも、せっかくの善玉菌いっぱいの甘酒も熱々にしてしまっては
その菌が生きていられなくなるのです。
せっかくなら甘酒の良さを100%摂り入れたい、
その為には温いのが一番です。
ショウガを効かせるのは結構です。
でもほんわり温かくらいでいただきましょう。
朝、もち米をカップ1杯、水洗いして多めの水に浸けておきました。
キッチンの片隅で今も浸水中。
晩ご飯の支度を始める頃にはキッチンのストーブに火が入ります。
浸水して置いたもち米をなべに移し、ストーブの上で柔らかなお粥を作りましょう。
時々火の加減や水の加減を見ながらついでの仕事です。
もち米がお粥になったらしばらく放置してあら熱をとります。
時々温度計で計ってみて60℃を切ったら麹を合わせます。
この時のために支度の途中、買い置きの麹を計ってボウルの中でほぐして置きました。
計るのは計量カップ1で米と同量です。
お粥の水加減で出来上がりの量が変わります。
水分は最初から加えた方が良いようです。
ドロッと作って後から水で薄めるのっても有りかもしれませんが、
お奨め出来ないと何処かに書いて有りました。
私はヨーグルトメーカーで作っています。
ですからお粥と麹を混ぜて後はマシーンにセットしてボタンをプッシュすれば良いのです。
文明の利器(この言葉も今や死語に近いですね)ってやっぱりすごい。
こんなに簡単にしかも片手間仕事で美味しい甘酒が出来るのですから
作らないではいられません。
甘酒を飲むと他のおやつを食べたい気持ちが削減。
もち米1カップ分の甘酒なんて一人でペロリと飲めますよ。
家人が好みでなくてラッキーでした。
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今日は昨日仕込んだ玄米仕様です。
玄米の粒々がちょっとごわっとするのでミキサーにかけました。
回したのは30秒くらいです。
それではまだ玄米の皮が残っています。
でも完全にスムーズにすると違う物になっちゃう気がするから、
少し口に残るくらいで良いと思います。
甘酒って何故か冬に飲みたくなる事が多いのですが、
江戸時代には夏の飲料だったようです。
何故でしょう。
答えは簡単です。
江戸時代には醗酵を促すための電気がありません。
醗酵させるには夏が一番適しています。
冬には湯たんぽやら炭火やら何かしら高温を保つ工夫が必要ですが、
暑い日本の夏なら簡単な工夫で醗酵させる事が出来たはずです。
暑い夏だから冷たいとか,温い、
出来立ての甘酒がより美味しく感じたのでしょう。
温める必要が無いので醗酵に依って育った善玉菌がそのまま身体に入って行ったのです。
冬に飲む甘酒って私は熱々ってイメージを持ってますわ。
ショウガを効かせた熱々の甘酒って身体を温めてくれますよね。
大好きです。
でも、せっかくの善玉菌いっぱいの甘酒も熱々にしてしまっては
その菌が生きていられなくなるのです。
せっかくなら甘酒の良さを100%摂り入れたい、
その為には温いのが一番です。
ショウガを効かせるのは結構です。
でもほんわり温かくらいでいただきましょう。
朝、もち米をカップ1杯、水洗いして多めの水に浸けておきました。
キッチンの片隅で今も浸水中。
晩ご飯の支度を始める頃にはキッチンのストーブに火が入ります。
浸水して置いたもち米をなべに移し、ストーブの上で柔らかなお粥を作りましょう。
時々火の加減や水の加減を見ながらついでの仕事です。
もち米がお粥になったらしばらく放置してあら熱をとります。
時々温度計で計ってみて60℃を切ったら麹を合わせます。
この時のために支度の途中、買い置きの麹を計ってボウルの中でほぐして置きました。
計るのは計量カップ1で米と同量です。
お粥の水加減で出来上がりの量が変わります。
水分は最初から加えた方が良いようです。
ドロッと作って後から水で薄めるのっても有りかもしれませんが、
お奨め出来ないと何処かに書いて有りました。
私はヨーグルトメーカーで作っています。
ですからお粥と麹を混ぜて後はマシーンにセットしてボタンをプッシュすれば良いのです。
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