空さんぽ
2020-10-20 | 日記
朝は曇っていた空も天竜峡の広いパーキングに着く頃にはすっかり晴れ渡っておりました。
今日の記事は写真が有りませんの。
と言うのもね、デジカメを持って行ったので
写真をアップするには家人のpc を借りなければなりません。
pc使用中なのでね、チョット無理。
今日はさんぽコースを一周するつもりでいたので
橋とは反対の方角から歩き始めました。
紅葉にはまだまだですが、先っぽに赤い葉をつけている紅葉もチラホラ。
秋の気配は確実です。
天竜峡の遊歩道に下りる前に立ち止まって向かいに見える龍角峰の岩を見ていると、
その前で所在なげに川を眺めている一人の男性がいました。
歩を進めてその人の方に行くと挨拶の後一枚のイラストマップを差し出します。
言葉を交わすとその方はボランティアでガイドをしている人でした。
しばし天竜峡の見所などの話を聞いて別れましたが、昨日は平日の上紅葉もまだなので
観光客は私たちの他に見当たりませんでした。
遊歩道を歩いていくと吊り橋に出ますが、
その少し前に岩肌に書かれていたのが吉川英治の句です。
伊那娘一人もらって帰りたい
と言うものですが、この句を通訳すると家人が
今だったらセクハラじゃ無いか、と言い出しました。
そうかな?