目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

最後通牒

2015-05-21 | 日記
昨夜、家人から最後通牒を突きつけられました。



三行半じゃないですよ。


最終的な要求を示し、それを受け入れなければ交渉を打ち切ると云われたのです。





今日中に私が自分の汚部屋を片付けてリビングの一角を埋めているガラスケースを移動させなければ、

強制的に彼が実行する事になるのです。


この前、このガラスケースを汚部屋から運び出したとき、

戻す前に元あった場所を掃除したいと云ってから三週間くらいが経ちました。


実はまだ掃除が出来ていません。


家人からこのケースが邪魔だから早くどかして欲しいと云われるたびにちょっと待ってね,と言返してきたので

昨日終に最後通告を受けたわけ。



だから本当はここにるべきじゃないんですよ私。


彼は午後から自分の好きな場所へ遊びに行くためにせっせと予定をこなしています。

論理的に動く人なのでいろいろな事を無駄なくこなして行く術を心得ているんだね。

私とは違います。

彼の目から見たら私の性格はグチャグチャ。

頭の中もグチャグチャ。

らしい・・・・・・・・・

どうやら家人の目に見える太陽はグチャグチャに熱いようですわ。

時々「君は僕の太陽だ」なんて云うんですからね。




ささ,今度は三行半を突きつけられる前に仕事を片付ける事にいたしましょうか。


それではまた。

    






盛りを過ぎた野バラですが、素晴らしい香りが漂っています。

茂みの前を通るとついその香りをかぐために足を止めてしまいますわ。









































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筋トレスタート♪ラジオ体操だけでは足りません

2015-05-20 | 日記
おはようございます。

今日は朝から素敵なお天気よ。




昨日は雲が多くて朝まで雨が降っていたのでした。

今朝のラジオでは梅雨前線の雨雲ですって云ってたわ。


沖縄地方はもう梅雨入りなんですね。


私の日課は朝の体操ですけど、昨日ロコモテストってのをやってみたのよ。


40センチの台に腰掛けて腕組みをしたまま反動や弾みをつけずに立ちます。

これはなんなく出来ますが、

次の片足建ちってのが全く出来ませんでした。

腕組みしたまま片足をうかせもう一方の片足で立ち上がる動作が情けない事に全く出来ないのです。




エーこんなに筋力ないの?

いやんなっちゃうわ、

もう少しましだと自分では思っていたのに。。。。



テストの結果、このまま何もしないと近い将来寝たきりになる可能性が有ると判断されました。





それから慌てて筋トレの始まりです。

慌てても直ぐに筋力がつく訳じゃないけれど、テストの結果で気持ちが焦りましたわ。



ロコモティヴ症候群ってね、加齢による運動機能低下ってことです。


筋肉が小さくなったり転びやすくなったり関節が異常を来したりと、

運動能力が著しく低下するんです。


筋肉は鍛えないとどんどん痩せるって言いますでしょ。

筋トレが必要だってあらためて感じました。

体操だけではどうも足りないようです。



で、昨日張り切ってやりすぎて左足の足の付け根の筋肉を痛めました。

だけどマッサージ棒でそっとマッサージしてやったら今朝にはもう治ってます。

怖がらずに今日も筋トレに励みますわ。


我が家の裏庭では紫蘭が咲き誇っています。






































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子供の頃からの謎が解けました。

2015-05-19 | 日記
昨日の晩から雨が降り出してかなりの雨量を残していったようです。

朝起きてみたら裏庭に出したままのバケツに水がいっぱい溜まってました。

畑にとっては嬉しい雨です。

ラジオ体操のときも激しい雨音にヴォリュームを上げたくらいです。

今は止んでいますが曇り空、割合に涼しくて久しぶりにウグイスの声が聞こえます。

それにしても生き物はどうやって季節を知るのでしょうか?

三、四日前から夏日が続き、今年お初のホトトギスが「トッキョ キョカキョク、トッキョ、キョカキョク」

と鳴きだしました。

ところが昨日、今日と少し気温が低くなるとウグイスが戻って来ています。


ウグイスの中には「ホーホケキョ」が元気よすぎるのが居て、

ホーホケキョクと終わりが弾んで「ク』の字まで耳に聞こえるの。


ホケキョクとキョカキョクの最終音が似ているので

この時期は今鳴いた鳥がウグイスだったのかホトトギスだったのか?って、

いつも聞いている私は間違えないですよ。


子供の頃ウグイスとホトトギスは同じ鳥だと思っていた記憶がおぼろげに残っています。

もしかしたらこのせいだったかと今にして納得しています。

一つ頭に浮かんだ考えが思わぬ記憶を引き出してくれました。

昔からの謎がまた一つ解決したわ

年をとって行くと昔は謎だった事が一つ一つ融けて行くような事が有りますね。

そういう面は楽しいですよ。


午後から蒸し暑くなってきてどうやら主役はホトトギスに変わっています。

この時期ってまだ春と秋が混じっているんですね。

鳥の鳴き声で季節を知るって好いでしょ?




でも世の中にはきっと、

一番電車の振動で目が覚める朝、高架の向こうから昇る朝日・・・・、好いよね。って

思ってる人も居るんだよね。

🐱それぞれ人それぞれ、

あ、ブログのタイトルこれに換えようかしら?

どうでしょう?






実は写真の植物も昨秋以来の謎だったのです。




花が咲いてやっと心当たりがあり、謎が解けました。

ミルクシスル(おおあざみ)です。


























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人それぞれ🐱それぞれ

2015-05-16 | 日記
こんばんは。

今日はね、一日仕事で屋外にいました。


ちょっと疲れ気味。

でもね、先ほど家人とやらかしまして、興奮を抑えるために少し他の話題で頭を埋めたいのです。

お付き合いの程を、お願いしますね。


今夜も前回に引き続き、🐱の話です。

我が家はここ数年🐱の多頭飼いが続いています。

だいたいいつも13匹くらいいるかしら?

殆どメスです。

オスは難しいのですわ。

どうしても強いヤツが残るので若いオスは先輩に追い出されるようにどこかに行ってしまいます。

そして今残っているオスは3匹。

そのうちの一番若いのが先ほどエサをねだってうるさく鳴いていました。

それはそれはうるさいのです。

その上声が独特なのよ。

というのもね、

小さい時に物置部屋に閉じ込められてさ、

それだって私たちが気がつかずにした事でわざとじゃないんですがね。

彼は泣いて泣いて泣いて泣いたんですな。

そしたらその日からとんでもないハスキーボイスになっちゃって、

ずとそれが続いているんです。

だからあの子の声が聞こえると直ぐに分かるのよ。

あ、プーちゃんだってね。

あの子はオスの間では一番下っ端で、

よくいじめられているんです。

もうずっと前の事ですが、

まだ一才にもならない冬の真っ最中に、誰にやられたのか顔がグチャグチャ。

それを見つけた家人は瀕死の子ネコを一生懸命看病しました。

母屋から少し離れた小さな掘建て小屋に毛布を入れた段ボールを置いてやると、

自らその箱に入ってくれたのでそれから毎晩夜には湯たんぽを入れて温めてあげました。

グチャグチャの顔からは膿がたれて、状態は最悪の様相でした。

水に溶かしてホメオパシーの薬もあげました。

彼は母親が山の中で隠して産んだ子だったので私たちに懐いて居らず近寄ると激しく威嚇するので

捉まえて医者に連れて行くのは無理だと思われました。

で、祈りながら自然に治癒するのを待つことにしたのです。

これ程のダメージを受けた子ネコが果して回復するのか心配だったけれど、

出来る限りのサポートが精一杯でした。

エサを置いても食べる様子もなかったので、しばらくは水だけを飲ませました。

たぶんすべてのパワーを自分の身体を癒す事に使っていたのでしょうね。

食べ物は栄養を付けるのに必要です。

でもその反面、食物を摂取するとそれを消化する事にかなりのエネルギーを使わなければならないのです。


だから動物はそんな時食べるのを止めて自分の持てるエネルギーすべてを使って治す事に専念します。

人間も同じですよ。

若し本当に自分で身体の問題を解決したければ、先ず食べる事を休むと良いのかもしれませんね。

そうやって一月近く経ったでしょうか。

プーちゃんは元気を取り戻しました。

その時以来、プーちゃんは家人に特別の愛情を示すようになったのです。

そうです、まさに🐱の恩返し。

って、何か良い事有った訳じゃないけれど。

毎朝の体操の時に足下に来て戯れ付くようになりました。

あの野良猫がその時だけはすり寄って甘えるのです。

そしてあの独特のハスキーボイスを響かせます。

ワーこいつどうなっちゃってるの?

たぶんお世話になって家人の事をスゴく好きになったんだね。

この人なら安心出来ると思ったのでしょう。


それ以来、プーちゃんは年上🐱にどんなにいじめられてもこの家から離れ様としません。

離れたくないのでしょうね。

一番下っ端のオスの生活は苦労も多いと思います。

でもあの独特のハスキーボイスでエサを食べに来るので直ぐに分かります。


他の若いオスネコが姿を消して行く中でプーちゃんだけは家人の愛にしがみ付くように居残っているの。

そう思うと,この子が不憫に思えます。


でもね、未だに私には寄って来ないのよね。

プーちゃんは家人が大好きな半野良ちゃんなんですよ。

🐱も人間も本当に人それぞれ🐱それぞれ。

みんな個性が違います。


昨日のお話のラクちゃんは今までにどんな🐱もやった事のない事を次々と披露してくれるので楽しいですよ。

ディアナは食事の時にいつも大興奮で声を上げながらガツガツ食べます。

まるで何日も食事をしなかった子のようです。

今までに一緒に暮らした🐱達も皆それぞれに違う性格でした。

兄弟が沢山いるのも楽しいと思うけれど,🐱が沢山いるのもなかなか楽しいですよ。





























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ママにはなれません。

2015-05-14 | 日記
こんにちは。

爽やかな五月の一日です。

空は晴れ渡り、薫風が頬に心地よく木々の葉が輝く山里で、

今ここにこうしていられる幸せをかみしめます。


我が家には🐱さん達がいっぱい居るのでたまには🐱さんのお話もいかがでしょう。

数えれば10本の指では足りないくらいますよ。


一番懐いていると云えば他所から来たラクシュミちゃん。

通称ラクちゃんかな。

去年の秋に誰かが家の前に捨てて行った🐱なんです。

山に隠れていたのを3日かけて保護したのよ。

親がいないせいで私に懐いているのは嬉しいの。


でも最近は毎夜私の布団に入って来ておっぱいを吸うんですよ。

いえ、いえ、本当に私のおっぱいを吸う訳じゃないわよ。

私の寝間着をオッパイと思ってチュクチュク、チュクチュク。

吸いながら両の手でもっと出せ、もっと出せって、

爪を出して踏み踏みするんです。

それがね、えらく痛いのよ。

爪が細くて尖っているから皮膚に突き刺さるわけ。



吸っているのは寝間着なんで構わないんですが、時々刺さる爪の痛さで目が覚めます。

こちらの手を踏み踏みの踏み台にして爪攻撃を避けようにも、

ラクちゃんは吸う場所を少しずつ変えて動いて行くものだからかないません。

手をあっちへこっちへ移動したりして、結局睡眠を妨害されているのです。

最近昼間の時間にやたら眠たくなるのはそのせいかもしれませんね。

ところがこの間の朝は面白い事を発見しました。

私が起きた後もまだ吸い足りなかったラクちゃんは、

脱ぎ捨てた私の寝間着の上に乗ってチュクチュクしています。


え?

私がいなくてもあの寝間着が有ればいいんだ。



そう,気がついた私はその夜から自分は別の寝間着を身に付け、

脇のラクちゃんお好みの寝間着を寝かせました。



明け方ラクちゃんは目を覚まして、こちらの思惑通り空っぽの寝間着を吸い始めました。

しめしめ、これなら痛くない。

寝間着を丸めたぶんの厚みがあるので踏み踏みの爪も気になりません。


ただやっぱり位置を変えるのでその度に寝間着の位置を調整しなくちゃならないのです。

あーあ、結局目が覚めているじゃないか。


ラクちゃんよ、私はあなたのママにはなれません。

そろそろオッパイ止めてよね。



そんな事を家人に話したら云われましたわ。

「そういうときは無理矢理追い出して頭の一つも叩いてやるんだ」ってね。



時々はそうしているのですが、内心おっぱいを吸いに来るラクちゃんが赤ちゃんみたいに可愛くて、

まんざらでもない気持ちがあるものだから、

そうそう強く拒否も出来ずにいたのです。

私って変?



だけどもこうして毎日睡眠を妨害されるとやっぱりそれは困ります。

何とかしなくちゃね。

ラクちゃんのママには成れないけれど、本当の🐱のママの様に厳しく乳離れを敢行しなければなりません。


私たちは何度も🐱の出産と子育てを見て来ています。

🐱のママの子育ては本当に立派なものですよ。

感心します。

乳離れの教育もちゃんとするの。

子供がいつまでも乳を欲しがるとそれは厳しい声を出して威嚇し、絶対に近寄らせません。

断乳と決めたら一切妥協無しです。

お見事。

子供に対してこれくらい潔く出来たら人間はもっと幸せになれるかもしれません。


人間の私はみっともなくても「ラクちゃん可愛い」の気持ちが強くて情けないです。


でもこのオッパイごっこがずっと続くのは困りもの。

やっぱり厳しくしなくちゃ駄目ね。


昔15年一緒に暮らした黒猫カーリーもやっぱり捨てられた子でした。

その子は時々私の黒いセーターに反応しました。

真っ黒な親猫のお腹を思い出すのでしょうか?

その時だけチュクチュクするクセが大人に成っても抜けなかったのよね。


ところがラクちゃんは布団の中に入ったとき赤ちゃんに戻ってしまうんです。

カーリーのときは黒いセーターってほんのたまにしか着なかったけれど、

布団は毎日使うものだからラクちゃんは毎日赤ちゃん返りです。







🐱のママを見習って厳しく躾をするしかないようですな。トホホ




































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