苦手仕事の結果

おはようございます。


穏やかな夏の朝、まだセミの声も聞こえません。


空は晴れ渡り、明るい日差しに緑が光っています。


家人の散髪を２７年間も続けているのにいまだに苦手です。


２７年と云っても一年に一回たまに二年に一回くらいなので

正確に２７回髪切りの経験が有るとは云えませんが、



今回初めて分かった事が有りました。



家人の髪質は細くて柔らかくてカールがついてます。



今回切る前は肩の辺りまで伸びていたので、５センチくらいは切れると思ったのです。



ところが、仕事が終了して髪が乾くと思ったよりずっと短くなってます。



今回ちょっと切り過ぎたかな、としげしげと眺めていて気がつきました。


彼の髪はある程度の長さになると重さで下がるのです。


ところが少し短くするだけで軽くなって巻上る事に今回初めて気がつきました。


今頃になって何だよ・・・・・



と呆れるかもしれませんが，


今まではその嫌いな仕事を終えたと云うだけでもう散髪の話題にタッチしたくなかったのでしょうね。


でも今回、冷静になってじっくり見ました。


そうしてやっと分かったのです。



５センチ程短くしたいときは３センチ切れば好いと・・・・



今回はちょっと短過ぎ，そしておばさんっぽいヘアースタイルになっちゃった。



ま，10日もすれば格好がついて来るでしょう。へへ











































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ミステリーとミステリアスは違う

今朝の一枚。






雲海に浮かぶ山が微かに望めます。


あの山の頂上に私の住む城が有るんですよ。



なんちゃって、


それは嘘です。


何となくミステリアスな景色が今朝の眺望です。


思わずシャッターを切りたい気持ちになりました。






ところで皆さん、



ミステリーとミステリアスは違います。






ミステリーって一般的に殺人事件ってイメージが強いでしょ。

テレビのせいですかね。



ミステリーってね。

私はここで神秘的って意味で使っています。


写真中央の雲海に浮かぶ蒼いシルエット。


ミステリアスじゃないですか？


あれは島なのか？

それとも山なのか？


そのまた後ろにそびえる薄墨のような陰。


二つの山並みの間には、どれ程深い谷が有るのだろうか？


考えてみると楽しいじゃないですか。


そう云うのが好きです。


どうぞ皆さんもそんな思いで見てくださいな。


そして天辺の山の中に私のオンボロ城が建っているのを想像してみて。


私のオンボロ城が皆さんの中ではどんな風に想像されているのか、

ちょっと知りたい気もします。



涼しい夏の朝のひとときでした。


今日も一日お元気で







　
































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初恋の味は？

おはようございます。


昨日は近所の花火大会に行って来ました。


ちょうどいい塩梅の風が吹く涼しい夜でしたよ。



すり鉢状の地形の底に池が有り、その周りで打ち上げ花火が上がります。

とってもきれいでした。

今の花火ってずいぶん進化しているんだね。

色もいろいろで、技術の進化が見て取れる斬新なものがいっぱいありました。


と云っても二年花火見物していないので余計にそんな感じを受けたのでしょう。


カメラは携帯しなかったのでは写真は有りません。


写真を撮っていると花火をゆっくり観賞出来ない事が分かりました。


以来花火の写真は撮りません。


己の頭脳に思い出を焼き付けるために臨場感を楽しむ事に徹します。





それより、話題はこちらです。

花火見物の前に日帰り温泉によったらもう早リンゴが出ていてビックリでした。

まだ７月ですよ。


長野県はリンゴの産地ですからたいてい８月には青いリンゴが出回りますが、

７月中にリンゴを見たのは初めてかも知れません。


試食用に切ったものが有ったので早速食べてみました。



　酸っぱーい。



わずかに赤く色づいていはいるものの味は青リンゴそのもの。



そばに「初恋の味」と書いて有ります。


するとたまたまそばに知り合いのおばさんが居て、


「初恋の味だらぁ、なぁ、初恋の味」と私に話しかけて来ました。



ところが私にとって初恋の味は別に有るのです。


それはリンゴじゃなくて梨。


なんで？


とは聞かないで。。。。。。



私の素敵な思い出ですから。


そう云う訳でおばさんには直ぐに返答できませんでした。


ウフ



まだ未熟なリンゴだけど初物なので２袋購入しましたよ。


今朝のスムージーに半分使いました。


初物なので西を向いて一礼。



ところで皆さん、あなたの初恋の味ってどんなん？









さあ、今日も暑くなりそうです。

水分補給を怠りなく・・・・・・






































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一番苦手な仕事

こんにちは。


今日も蒸し暑く、また午後から曇り。


まるで梅雨のような天気です。


梅雨明け宣言は出たはずなのにさ。。。。



先ほど、私の一番苦手な仕事を終えて、

ただ今脱力中。



一体、何の仕事だと思います？


それはね。


家人の散髪です。


分からないのよ。


切り方が。。。。。。


だから好きじゃないんですこの仕事。



家人とは一緒になってかれこれ３０年。


たいてい私が散髪しています。


と云っても一年に一回。



一年に一度カットして肩くらいまで伸びると「そろそろ切ってくれないかな」


とお呼びがかかるのです。


でもいつも私の返事はあいまい。


一番苦手な仕事だから・・・・・




好きじゃないって何度云った事でしょう。


でも切って欲しいんです。


嫌々やって途中で大ケンカになった事も有ります。


それでも私に切って欲しいって、一体どんな神経をしているのでしょうね。


全く理解出来ません。


２７回もやってりゃ、なんとなくわかるんじゃない？


などと思う方に言わせてもらいますが、


散髪の知識一才無しで、

一年に一度切るだけでは何も覚えていないのです。


いつも初めてみたいなものですわ。

加えて、

猫毛のような細い髪質に、右と左と全く違う方向へカールしているクセっ毛、

やりにくいったりゃ有りゃしないわ。


その上最近は前頭部がかなり薄くなって来ている頭です。


やっかいこの上無し。


それが私が好きな分野だったらあの人はさぞかし幸せだったでしょうね。


残念ながら散髪の仕方にはさっぱり興味がわきませんわ。


街へ出れば昨今は安い値段で散髪してくれるチェーン店なども有りますのに、

ケンカしてでも切って欲しいって、

それは愛？


以前に一度元美容師さんに切ってもらった事が有るんです。

その時は見違える程ハンサムに見えました。

私の散髪した頭を見ると目を背けたくなります。

少し経つとそれなりに毛も伸びて来て様になりこちらの目もなれて来るんです。


それがせめてもの救いでしょうか。




































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誰もが夢を持った黄金の時代。その時私はティーンエイジャー

おはようございます。

いよいよ本格的な夏がきた感じですね。


汗が滴り落ちます。


昼近くからまた雲が湧いて来て、スッキリと夏空とはいかないみたい。


この前も書いたかもしれませんが、

梅雨明け後も晴天が続かず
戻り梅雨宣言のまま夏が終わってしまった何年か前の事を思い出しました。


去年も雨の多い八月でした。


異常気象だと騒がれるようになってからもうずいぶん経っています。


本当に天候の様子が変わって来てますね。


私が子供の頃から慣れ親しんだ夏の青空や冬の日向ぼっこも、


もう過去のものでしかなくなるのでしょうか。




そういえば私が１７歳だった頃、


世界ではベトナム戦争が終焉を迎えようとしていました。

（ニュースに聞くような大きな戦争は他になかったと思います）


私はベトナム平和連盟のデモに参加する事に憧れていた女子高生でした。

ー「ベトナムに平和を！市民連合（ベトナムにへいわを！しみんれんごう、略称「ベ平連（ベへいれん）」）は、日本における代表的なベトナム戦争反戦平和運動団体。なお「運動団体」といっても規約も会員名簿もなく、何らかの形で平和運動に参加した人や団体を「ベ平連」と呼んだ。」



その頃の居住地は田舎過ぎてデモは行われませんでした。



東京へ行ってデモに参加し同じような考えを持っている人と語り合いたい、

と夢見ていました。

それでも同じ世代の若者の中にはベ平連を名乗って活動する人も居て、

私なりに地方の集会に参加したりはしていたのです。

皆と歌う楽しみを覚えたのも

そう云う集まりで歌った事がきっかけになっているのかもしれません。



戦争反対。


男女平等、


三無主義との戦い。


自由と平和。


その頃のキーワードです。


女性であるがために抑圧されなければならない思いを解放するために、


生きたい、


自由に生きたい。


うら若き無垢な心でそんな理想を掲げて生きていました。



当時の人の心の中には明るい未来しかない時代だったような気がします。


未来は明るいもの、


良くなるもの、



待っているのは幸福な生活、


周囲の誰もがそう考えているような時代でしたわね。



今思えば黄金の時代です。


その時私はティーンエイジャー。



まさか再び戦争反対のデモが起こる世の中になっているとは、


その時の私には想像もできませんでした。





写真は我が家の裏にあるネコ岩にてくつろぐアッキー一家です。




野良のため捕獲は難しい。

そして母の目は厳しい。































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