あの頃の 福塩線 ７０系 新型１０５系の配属

昨夜はブログ更新をしようと思ってまいたが最近の疲れが溜まっていたのか、夕食時に飲んだお酒が効いたのかバタリと倒れこむように寝てしまいました。

家の娘にも無事にサンタさんがやって来たようで朝から大喜びでした(*^_^*)

クリスマスもあっと言う間に過ぎいよいよ除夜の鐘に向けカウントダウンに入ってきました。

仕事もあと一息で仕事納めになりますので気合を入れて頑張ろうです。



今回はしばらくお休みしていた「あの頃の福塩線」のつづきを

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さて、70系が全国でも福塩線のみで運用されている事なり注目を集め始めていた頃にやはりと言うべきか新型の車両に置き換わる事が発表され福塩線には沢山のファンの方が押し寄せて来ることになりました。
と、言っても今のように激パになる様な事はありませんでしたが・・・


s.56.1.17(1981.1月.17日？)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　道上～湯田村



確かこの日に105系の新車が福塩線に初めて回送されてのではなかったかと思います。





s.56.1.17(1981.1月.17日？)　　　　　　　　
確か夕方に近い頃だったと思いますが新品のピカピカの車両に興奮して撮影した事を覚えています。

写真を見ると先頭車両サイド ドア横のシルバーシートマークが懐かしい・・・


今のようにパソコンだとか携帯電話などの無かった時代ですが、何故かその頃の私たちは105系の入線日や試運転の時間、70系の廃車回送の時間をよく知っていました。
その頃よく私たちは府中電車区に通っていて電車区の職員の方とちょっとした顔なじみになり、そんな中々知りえない時刻を教えてもらっていたのでした。



試運転中の105系　　　　　　　　　　　　　　s.56.1(1981.1)頃　　　　　　　　　　　　　　　　横尾駅





105系 試運転　


105系が福塩線に配備されて間もなく精力的に試運転が行われておりました。



神辺～横尾





手書きの行き先表示看板が悲しい・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神辺～横尾


全国的に鉄道ファンの注目を集める事となった福塩線 70系ですが、残念な状況も招いた事は確かで70系の写真を見ていただければ判りますが105系の置き換えが発表された頃から70系の特徴であった前面の行き先表示の看板が心無い鉄道ファンによって盗まれると言う由々しき事態が起こり始め、末期にはかなりの編成の行き先表示看板が職員の方の手書きの物になってしまうと言う残念な事に・・・　
この頃の職員の方の苦労が伺えます。


次回は、運用に入った105系などを


つづく・・・