今日は一日中雨降りのお天気でジメジメとうっとおしいと思っておりましたら、九州南部地方では梅雨入りしたようです。
今週はハッキリしないお天気が続きそうですし、私の住む辺りも梅雨入りは近いかも知れませんね。
今回は四国気動車王国の荷物気動車を紹介しようかと
当時はすでに物流の主流はトラック等の自動車に変わっていたと思いますが、当時はまだ郵便物等の輸送には鉄道が活躍しておりました。
当時の時刻表には列車の時刻以外にも本線等の主要幹線には荷物専用列車なる項目がありまして停車駅等の時刻が詳しく掲載されておりました。
四国も例外ではなく時刻表にこそ荷物専用列車の項目はありませんでしたが急行列車や普通列車には荷物気動車が連結されて運転されていました。
キニ17+キユ25+キハ20?×3の編成 こんな感じで普通に混色編成で運転されておりました。
キニ17はキハ17型からの改造された荷物気動車です。
運転席前面の補強帯がいかつく、いかにも荷物車の雰囲気をかもし出していますね。
キユ25は改造車ではなく、郵便気動車として郵政省が新造した車です。
四国にのみ4両存在し当時としては贅沢な冷房車でした。
後期型の3、4号車は運転席がパノラミックウインドウ車でした。
写真はパノラミックウインドウ車ではないので初期型の1、2号車のどちらかでしょう。
写真を見るとキユ25のみ冷房車で残りの車両は非冷房車です。
次はこれまた四国のみに存在したキユニ15 s.52(1977年).11月 高松駅
スパッと切り落とした様ないさぎよい前面(笑
前照灯も埋め込み型で補強帯でいかにも実用本位な荷物気動車です。
写真の様に当時は物流の主流はトラック等に移っていたものの、まだまだ沢山の荷物を扱っており列車の発着の度に忙しく荷物の積み下ろしが行われておりました。
この写真を見て思い出した事がありまして、当時私がこの写真を撮影していたら写真に写っている作業員のオジサン達が口々に「カッコよく写してくれよ~!」と声をかけてくれたのを懐かしく思い出します。
当時は荷物の扱いもまだまだ沢山あった時代、今は無人駅で寂しい駅も当時は職員の方も沢山いて活気があったんだろね~。
今週はハッキリしないお天気が続きそうですし、私の住む辺りも梅雨入りは近いかも知れませんね。
今回は四国気動車王国の荷物気動車を紹介しようかと
当時はすでに物流の主流はトラック等の自動車に変わっていたと思いますが、当時はまだ郵便物等の輸送には鉄道が活躍しておりました。
当時の時刻表には列車の時刻以外にも本線等の主要幹線には荷物専用列車なる項目がありまして停車駅等の時刻が詳しく掲載されておりました。
四国も例外ではなく時刻表にこそ荷物専用列車の項目はありませんでしたが急行列車や普通列車には荷物気動車が連結されて運転されていました。
キニ17+キユ25+キハ20?×3の編成 こんな感じで普通に混色編成で運転されておりました。
キニ17はキハ17型からの改造された荷物気動車です。
運転席前面の補強帯がいかつく、いかにも荷物車の雰囲気をかもし出していますね。
キユ25は改造車ではなく、郵便気動車として郵政省が新造した車です。
四国にのみ4両存在し当時としては贅沢な冷房車でした。
後期型の3、4号車は運転席がパノラミックウインドウ車でした。
写真はパノラミックウインドウ車ではないので初期型の1、2号車のどちらかでしょう。
写真を見るとキユ25のみ冷房車で残りの車両は非冷房車です。
次はこれまた四国のみに存在したキユニ15 s.52(1977年).11月 高松駅
スパッと切り落とした様ないさぎよい前面(笑
前照灯も埋め込み型で補強帯でいかにも実用本位な荷物気動車です。
写真の様に当時は物流の主流はトラック等に移っていたものの、まだまだ沢山の荷物を扱っており列車の発着の度に忙しく荷物の積み下ろしが行われておりました。
この写真を見て思い出した事がありまして、当時私がこの写真を撮影していたら写真に写っている作業員のオジサン達が口々に「カッコよく写してくれよ~!」と声をかけてくれたのを懐かしく思い出します。
当時は荷物の扱いもまだまだ沢山あった時代、今は無人駅で寂しい駅も当時は職員の方も沢山いて活気があったんだろね~。