てつまろの気儘な日常

日常生活での出来事や趣味のことなど気儘に書いております。
09年に開設、22年6月にこちらへ引っ越しました。

2024年新春乗り鉄は明知鉄道へ

2024-01-14 20:20:27 | 鐵道部

2024年は元旦から大変なことに。

2日の朝方ではまだ情報も少なかった。

青春18切符も余るので、鐵印を頂きに明知鉄道に乗ってみることにした。

恵那駅で1日券を購入。この1日券はなんとD形硬券でいい感じでした。

岩村駅や明智駅でも鐵印がいただけたのですが、確認せずに恵那駅で鐵印を頂いてしまった。

寒空の下、10人ほど乗せて出発。

20〜30‰の連続勾配と、R200〜300の急曲線が続く軌道をノンビリ辿って12時前に終点に到着。

駅前の商店はすべて正月休業中。なので、折返し乗車して岩村へ向かいます。

空はいつの間にか晴れてきました。

岩村駅で急行と交換。

この駅は平成の時代まで腕木式信号機が残ってました。なので・・・

こんな体験ができるようです。

ちょうどお昼時、「正月三箇日に開いている食事処はないだろうなぁ。」と駅から街に向かおうとしたら、

駅前の食堂、なんと暖簾が掛かっています。ラッキー!

お昼は味噌かつ定食にしました。

お腹を満たしたら、いざ、街へ。

昔ながらの町並みが残っています。

数件のカフェや菓子処が営業していました。

正月休み観光協会とは違い、街の方は観光地としての自覚があるようです。

風呂の琺瑯看板は初めて見ました。

岩村城址まで行くのは止め、菓子処でカステラを買ってから駅まで戻ります。

明智から岩村まで乗った車両が恵那で折り返して来ました。

車両以外は国鉄時代のまま、といった風景です。

程よく暖房が効いた車内から、のどかな風景を眺めて帰途につきました。

昭和初期の恐慌時に鉄路を敷いたためか、急曲線と急勾配だらけでした。

明知鉄道になってから、設備の更新が最低限だったのか、開業当時の雰囲気が各所に残っている気がします。

無機質なJR線よりも旅情を感じる、ちょっとした乗り鉄旅でした。


2023年振り返り

2023-12-31 16:40:09 | 日記

2023年もあとわずか。

今年の振り返りをば。

[鉄道:乗り鉄]

新規乗車路線は、JRだと日光線と両毛線、北陸新幹線、民鉄は宇都宮ライトライン、わたらせ渓谷鉄道、近鉄吉野線、和歌山電鉄貴志川線と能勢電くらい。第三セクター鐵印帳も進みは今ひとつ。

12月3日に廃止になった能勢電鉄の妙見山鋼索線にも乗車。山から撮り鉄したかったけれど、撮れませんでした。

5月にキハ85系で新宮→名古屋と乗車。荷坂峠をよじ登るカミンズエンジンの唸りを堪能しました。

[鉄道:撮り鉄]

コロナ自粛明けで、各地でいろんなイベントがありましたが、ほとんど出かけず。

イベントででかけたのは、8月26日の宇都宮ライトライン開業イベントくらい。好天で暑く、中継しようと思ったらスマフォが熱くなって動かなかったのは残念でした。乗車人員も順調とのことなので、このまま定着してほしいところです。

他に撮りに行ったのは、徐々に置き換わる217系と、地元で利用しているエアポート急行が変更されるとのことで、惜別ヘッドマーク付の列車くらい。

そういえば、金剛山からの帰りに南海6000系の復刻デザイン(無塗装)を撮影しましたね。

[鉄道模型]

収納スペースの関係もあり、導入は厳選せざるを得ない状況。

次はPLUMの115系300代に期待。

[撮影機材]

メインカメラのOM-D E-M5Ⅱが老朽化しているけれど、適切な後継機は見当たらず。中古も価格が3割ほど上がったので導入見合わせ。

一方、サブ機のOM-D E-M10Ⅱが故障したので、中古でE-PL7を購入しました。散歩カメラはこれで十分かな。

[山歩き]

山行回数は29回、泊まりの山行は2回でした。

今年一番の長距離縦走は大峯奥駈道の縦走。吉野から熊野本宮まで、116kmの山道を5泊6日で歩き通しました。

もう一つのイベントは富士山登山。夏山シーズンにマスコミのネタになっている富士山ですが、2024年以降なんだかんだと規制がかかりそうなので、今年登ってきました。夏山シーズン終了直後だったので、割と静かに登ることができました。

大和葛城山&金剛山も歩いてきました。登山口まで/下山口からは金剛自動車のお世話になりました。

あとは冬山登山も2年目に突入。コンディションを見ながら事故なくいきたいところ。3年目に入る今冬は暖冬とのことですが、どうなることやら。

[お出かけ]

出張絡みで11、12月と札幌へ。来年も数回ありそう。

 

2024年はどんな年になりますでしょうか。

争いで人々が苦しまない年になることを願っています。


エアポート急行、惜別HMを撮りに

2023-11-23 19:33:27 | 鐵道部

今月は仕事も趣味も忙しい。

普段から利用している京急電車、25日のダイヤ改正で”エアポート急行”が”急行”に改称されるので、1500形の界磁チョッパ車4連下り方に惜別ヘッドマークを付けるとの発表が。

22日の仕事帰りに見たところ、レトロ調のデザインで好ましかったので、23日に撮りに行くことにしました。

朝ごはんを食べていたら、神奈川駅で人身事故発生のとのこと。ダイヤ乱れは確実です。

最初のプランでは、六郷土手の上り方で飛行機を絡めたショットが狙えればと思いましたが、流石に無理そう。

ダイヤが正常に戻るのを待って撮影に出ました。

まずは運用を確認。12時過ぎに弘明寺駅の向かいます。

発表されている運用に入っているようです。

先頭をアップで撮れる場所として、能見台駅下り方をチョイス。

ここは上りの✈急行停車の標識も画面に入るので、記念にいい感じです。

他の列車を撮りながら、羽田空港から折り返してくるのを待ちます。

2100形の快特三崎口行き

1000形一次車の快特三崎口行き

黄色の1000形もやってきました。

待っている間に線路沿いのマンションの影が線路に掛かってきました。

晴れるとイマイチな画になるなぁ。と懸念していましたが、運良く?日差しが遮られて、

まずまずのショットが撮れました。

ひょっとしたら、1500形界磁チョッパ車は今年度で引退かもしれませんね。

 

ダイヤ改定に向けて、駅の案内表示の切り替えも進んでいます。

整列乗車案内は”急行”になっていました。

ホームドアに貼付された案内は、まだ”エアポート急行”のままでした。


エアポート急行を撮りに、ちょいと撮り鉄

2023-11-05 12:40:45 | 鐵道部

11月初旬の三連休、初日はお仕事でした。

2日目も良い天気。早起きしてお出かけ。この日のターゲットは217系とエアポート急行です。

保土ケ谷から北鎌倉へ向かいますが、まずはこれを撮影。

この日は定刻で通過。朝日が当たると期待しましたが日陰でした。

235系に揺られて北鎌倉へ。

上りは217系が2本連続でやって来ます。

サイドが飛ばない露出にしたら正面が暗すぎた。

これくらいが適正露出かな。

正面非貫通の編成が来ればと期待しましたがやって来ず。

北鎌倉の紅葉は未だです。

再び235系に揺られて逗子へ。

駅下り方の跨線橋から区間運転の4連を撮影し、217系の撮影は終了。

京急線で金沢文庫へ行きます。

ここで狙うのは列車の種別幕。エアポート急行が急行に改称されるので、記録するためです。

金沢文庫は乗務員交代と待避があるうえ、日陰なので種別幕撮影には良いところ。

600型が急行運用に入っていたので、種別幕をパチリ。

月末にはどんな表示になりますでしょうか。

ついでに、普通、特急、快特の種別幕も撮っておきました。

おまけでホームから撮り鉄。

逗子・葉山発→神奈川新町行きのエアポート急行は変だから、改称は妥当かも。


出張終わりにローカル鉄道へ

2023-10-01 18:39:51 | 鐵道部

9月最後の土曜日、前日は大阪出張で遅かったので後泊。

チェックアウトが遅くなりましたが、帰る前に小旅行を楽しむことにしました。

出張カバンをコインロッカーに放り込んで、いざ出発。

区間急行で前面展望を楽しみます。

南海の場合、信号についている数字は閉塞番号じゃないみたいです。

1時間ちょっとで和歌山市に到着

この電車、泉北高速の中古車なのね。

和歌山市駅構内は広くて、何本か列車が留置されています。

昭和の南海顔はまだまだ健在。

駅の片隅にJRが乗り入れてます。

和歌山市駅のホーム上屋の造形は昭和レトロ。カーネギーの古レールが使われていました。

227系に2駅乗って和歌山駅へ。そこから和歌山電鐵に乗り換えます。

時計を見ればまもなくお昼。

途中下車して、駅近の中華そば屋へ。

和歌山ラーメン(1.5玉)でお腹を満たします。非常に美味でした。

駅に戻り、次の電車を待ちます。

TAMA電車に揺られて終点の貴志駅まで乗車。

海外の観光客で賑わっていました。

駅舎もネコのデザイン。

駅長は・・・

我関せずといった風情でお昼寝中。

そのまま戻るのはちょっともったいないので、折返しのTAMA電車を大池遊園で降ります。

大池の鉄橋を渡るいちご電車を撮影。

水鏡を期待したけどダメでした。

途中、交通センター前駅で見つけた保存車。和歌山市内線かと思いましたが、南海軌道線の車のようです。

この電車、BC間がすごく短い!

あまり寄り道していると帰りがつらくなるので、あとは一気に戻ります。

和歌山市からなんばへの帰りは、特急サザンで。

豪快なモーター音を堪能して帰りました。

たまにはこんな気分転換もいいもんです。