てつまろの気儘な日常

日常生活での出来事や趣味のことなど気儘に書いております。
09年に開設、22年6月にこちらへ引っ越しました。

森の軌道を訪ねて-前編-

2015-05-06 19:20:00 | 鐵道部
5月の連休も今日で終わり。
この休みを利用して北の大地に向かった方や、手持ちの模型が増えて火の車になった方がいましたが、皆様のお休みは如何だっだのでしょうか。
ウチは中日の4日がフリーでしたんで、悪い天気を承知で出かけてきました。
名古屋8:16発の臨時快速8827M「ナイスホリデー木曽路」に乗車して上松まで。
どんな編成で来るのかな?と期待したら、中津川-松本に使うワンマン車を3本繋いだ6連でした。


上松駅前のスーパーでお昼を仕入れ、赤沢行きのバスに乗ります。往復で2,000円なり。
県道から林道へ入り、車窓には軌道の跡がちらほら。

赤沢へ着く頃には雨が本降りになったので、レインウェア&ザックカバーで雨対策をして撮影モードへ。
30分おきに運転される列車を狙います。

出発してから直ぐのカーブでまず1枚。レンズに雨粒が・・・

列車を見送り、沢沿いの散策路を歩いて折り返しを待ちます。
雨のせいで、散策路にはだれもいません。
沢に下りて1枚


次の列車までの間に昼食として、軌道終点の丸山渡へ急ぎます。
すると、後ろからエンジン音が・・・


列車の速度は小走り程度なので、直ぐに追いついて機回しを撮影。



当時のレプリカですが、違和感ないですね。

折り返しの出発を見送り、引き込み線の留置車両を観察します。

ブルーシートを被ったのは、当時からの機関車でしょうね。
更に奥には・・・

ダンプやタンカー、C型客車が留置されていました。
客車の傷み具合が気になるところ。

ここから山をぐるっと回る散策路があるので、奥に進む軌道に沿って森へ入ります。