レンズ、ドック入り

この週末、ミナト横浜はAPECで厳戒態勢。
そんな中、会場近くまで出かけてきました。

というのも、９月の撮影でTamronの35-105mm/F2.8のズームが故障してしまい、修理する必要があったから。
横浜の修理業者を探したら、近所にあったので、ココにした。

横浜カメラサービス
http://www.yokohama-camera-service.com/
ほんとに最近開業したばかりの業者さんだけれど、カメラ修理ってのはセンスが結構重要なので、ココに頼んでみることにした。
で、週末の受付は工房ではなく、元町の喫茶店。
早速出かけた。ただ、京急で出かけるのは面白くないので、今回は市バスで。

APEC警戒のおかげで、結構道が空いており、阪東橋あたりまでは順調だった。が･･･みなとみらいに近づくにつれ流れが悪くなってきた。まあ、バスで座れているから、「そのうち着くじゃろ。」とゆったりと構える。


途中でぴたっと流れなくなってしまった。


その先では･･･検問こそやっていないものの。厳戒態勢。

結局バスは30分遅れ。降りてから元町商店街へ歩いていくと･･･

どこかの要人を乗せた？クルマが通過。眼光鋭いSPが周囲を警戒していた。

目指すカフェはココ。和菓子屋の２階。

看板には小さく、「カメラ修理します」のメモが。

美味しいコーヒーを頼み、故障の状態と修理の可否について尋ねる。
店主（＝修理担当者）によると、鏡筒に彫られた溝に嵌るガイドピン先端が痛んでいる可能性があるとのこと。
破損していたら･･･修理は難しいかもしれない。

店主とカメラ修理の話をして小一時間。

お店を出てみたら、

規制はまだまだ続いていた･･･

レンズ、修理で直ってくれればいいのだが。
ドナー探しをしないといけないかな。