海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

四国 屋島水族館

2009-09-22 21:21:04 | 気ままに
9月22日

孫にせがまれたハゼ釣りはやめて、屋島の水族館に行くことにした。

瀬戸中央自動車道の通行は昨日に比べ通行量が多くなっており、特に上りの増

加が目立つ。それでも渋滞にはなっていない。

屋島ドライブウェイの混雑は料金所付近から渋滞で、山頂の駐車場空き待ち状態。

駐車場からは、屋島山頂をぐるっと回るコースを歩く。

源平の合戦で、陣を張った平家が全滅したという壇ノ浦方向。


つまらなそうに歩いていた孫たち、瓦投げを見つけると早速挑戦。

合戦に勝った源氏の将兵が陣笠を山上から投げた古事にならい

小さな素焼きのカワラケを投げ飛距離を競う屋島名物の一つだそうだ。

今は距離より、的に仕立てた輪を潜らせるようだ。


目的の水族館に入る。イルカショーが始まるところであったが、ここのイルカショーは

水槽が観客席と同じ高さに有るため、ショウーの楽しさが半減。

それでも水槽の水の透明度が高ければまだ良いが透明度が悪く、水槽の

反対側で何が行われているかまったく見えず。観客の評判など集めてい

ないのか?

まあ、山頂まで海水を汲み上げている(多分)ことを思うと仕方ないか?


アシカショー、アザラシショーも有ったが客席が小さいこともあって、少し遅れて

入るともう見えない。もう少し考えてもよいのではなかろうか。

水槽の魚は案外楽しめる。

岩と同化した「ミノカサゴ」


「くらげ」の水槽では、照明の効果もあってクラゲが一層神秘性を増していた。


鱗がピンク色に光る「ピラニア」


土産屋で販売していたもの「糸まり」とでも言うのか。

黒いテーブルの上に並べられ、薄暗い光に照らされた「糸まり」とその影。

幻想的な光に魅せられてついついシャッターを。


娘二人を連れて、この水族館を訪れたのは、もう30年以上前だ。

その子供を連れて再び訪れた。時の流れを強く感じた一日だった。
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久しぶりの登山 伊予富士(1756m)

2009-09-22 07:50:26 | 山歩き
9月21日
久しぶりに妻と登山に出かける。行先は四国「伊予富士」。

朝6時に倉敷、福田町を出発して寒風山トンネルを抜けてすぐに左折して登山口へ到着(8時20分)

すでに20台位の車が駐車していて駐車場はほぼ満杯。

寒風山、笹ヶ峰への縦走も同じ登山口で半分以上はは寒風山登山だろう。

登山口の写真を撮ろうと思いシャッターを切るが作動しない。

そうだ、昨日電池を充電したまま、カメラに入れてこなかった!!

情けない自分に青空の中での登山ではあるが爽快な気分になれない。

登り始めてすぐに15分位の急登が続き、ますます気分が冴えない。

約50分で桑瀬峠(寒風山方面と伊予富士方面の分岐)に到着。

いい景色にやっと気分も爽快になってくる。

写真は、今日と同じ景色の昨年の写真


「こんなに素晴らしい景観を写真に収められないのは残念」と

妻に言われてまた落ち込む。

「そうだ、携帯電話のカメラで撮ったら?」と妻の一言で少し

元気に。

これから向かう伊予富士。頂上までの尾根道がクマ笹の原に

はっきり見える。雄大な景色だ。



頂上手前のかなりきつい急登(約100m位)を登り切ると365度?

の展望が待っていた。(頂上まで2時間10分)

写真は寒風山方向。

寒風山の向こうに笹ヶ峰、冠山、平家平と続く尾根。携帯電話の

カメラのためはっきりとれないのが残念。


頂上は風が強い。隣の山が「寒風山」と名前がつくのがわかる。

帽子も押さえておかないと飛ばされてしまいそう。


頂上は365度?の展望ながら、今日は石鎚山方向は雲を被っていて、

望むことができず。

頂上の人もだんだん増えてきたので、食事を済ませ、席を譲って

下山。下山は登りと同じ道を帰る。

途中で、今登った伊予富士を振り返る。


前方にはくっきりと寒風山が。今週26日にOB会の山の会で訪れ

る予定。

ここにきて携帯電話の電池の残量が少なくなり、以降撮影無し

で登山を終えた。


登山口到着まで全行程時間は3時間40分(昼食20分込み)

登山道にはリンドウをはじめ多くの花が咲いていたが・・・情けない。

下山後「木の香温泉」で癒しの湯とドリンクの「ゆずみつこ」を

楽しんで帰路につく。
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