海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

雨空の合間に種松山

2009-10-02 13:44:55 | 種松山
10月1日

連日雨交じりの曇り空が続いている。

1日は久しぶりに晴れ間がのぞいたので、久しぶりに種松山を歩いた。


つい1~2か月前まで青かった柿の実をすっかり熟して秋本番。


今年も残すところあと3か月。本当に1年が早い。

なぜ歳を重ねるごとに1年が早くなるのだろうなどと考えながら歩く。

ある本によると、若い時は時の流れより、自分の活力のスピードが勝っているの

で、時の早さを感じないが、齢とともに活力のスピードが衰え、時の流れに付いていけなくなり、

相対的に早く感じるとか。

いま、種松山の畑には秋桜が多く見られる。毎年見る光景だが、カメラを持ち歩くようになってから、

特に美しく感じる。


また、若い時はたとえば20歳だと、1年は今まで生きた中での1/20であり、65歳の人は1/65に相当する。

だから短く感じて当然だという話もある。

種松山の特別養護老人ホームより少し上の斜面には一面「マルバルコウソウ」が豪華に咲いている。


二つの考え方とも、なるほど理屈だと思うが、やはり本能的にこれから先の時間を感じ取っているのではないかなと思うが?

まーいつまで生きるのか分らないが、「今日からが人生」をモットーに気ままに人生を楽しんでいる。
コメント
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