1月3日
強烈な寒波は通り過ぎ、今日は幾分あたたかい。たまには異なった山をと思い、岡山市と玉野市の境に
ある常山(児島富士307m)に出かけてみた。
確かに遠くから見ると「富士」だ。頂上に電波塔が2~3本立っているのが残念。
山の麓までは車で行ったが、4台ほどすでに車が止まっている。
車で頂上近くまでいけるが、駐車場に止めて歩いて登る。
登山口は駐車場から少し舗装道を上がったところでわかりやすい
直登道は頂上まで40分弱だが、ずっと登りが続くため案外きつい。
石畳の跡が頂上まで続き、昔の常山城の名残りだろう。
途中で見かけた「底無井戸」。水が涸れたことがないらしく、後ろの黄色い扉を
開けると、今でも水がたまっている。
頂上手前の見晴らし場からみた児島湖、金甲山方向。
下に見える田が緑だと素晴らしい景色なのだろうと想像する。
常山城跡の石垣。
頂上付近からは遠く瀬戸大橋を望むことができる。頂上よりも、途中の登山道
からの展望が良い(特に葉が茂ると頂上から展望はよくなさそう)
常山城跡には落城の時の城主の妻、家来たちの女房の自害を供養した女軍の墓標が
怨念を秘めひっそりたっている。
帰ってからネットで調べてみると、この山にはまだまだ見所が多いようだ。
この常山に城ができたのが天智6年(667年)らしく、以降戦国時代の凄惨な悲話が残っている。
当日はかなりの年配の方々10人程度のグループ2組と出会った。登山訓練には丁度良い山かもしれない。
強烈な寒波は通り過ぎ、今日は幾分あたたかい。たまには異なった山をと思い、岡山市と玉野市の境に
ある常山(児島富士307m)に出かけてみた。
確かに遠くから見ると「富士」だ。頂上に電波塔が2~3本立っているのが残念。
山の麓までは車で行ったが、4台ほどすでに車が止まっている。
車で頂上近くまでいけるが、駐車場に止めて歩いて登る。
登山口は駐車場から少し舗装道を上がったところでわかりやすい
直登道は頂上まで40分弱だが、ずっと登りが続くため案外きつい。
石畳の跡が頂上まで続き、昔の常山城の名残りだろう。
途中で見かけた「底無井戸」。水が涸れたことがないらしく、後ろの黄色い扉を
開けると、今でも水がたまっている。
頂上手前の見晴らし場からみた児島湖、金甲山方向。
下に見える田が緑だと素晴らしい景色なのだろうと想像する。
常山城跡の石垣。
頂上付近からは遠く瀬戸大橋を望むことができる。頂上よりも、途中の登山道
からの展望が良い(特に葉が茂ると頂上から展望はよくなさそう)
常山城跡には落城の時の城主の妻、家来たちの女房の自害を供養した女軍の墓標が
怨念を秘めひっそりたっている。
帰ってからネットで調べてみると、この山にはまだまだ見所が多いようだ。
この常山に城ができたのが天智6年(667年)らしく、以降戦国時代の凄惨な悲話が残っている。
当日はかなりの年配の方々10人程度のグループ2組と出会った。登山訓練には丁度良い山かもしれない。