海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

鷲羽山スカイラインを歩く

2010-01-16 19:13:56 | 山歩き
1月16日

昨日の寒波は峠を越え、今日は風もなく暖かい。

たまには違う所、ということで鷲羽山スカイラインを歩くことにした。

2年前にも我家~広江~下津井~塩生~呼松~我家まで合計8時間を歩いたが、今日は鷲羽ゴルフクラブで折り返した。

3.5時間の歩行であったが、暖かかったことで、気持ち良く歩くことができた。

ここ4~5日は暖かいらしい。やはり春が近いということは気持ちも明るくなる。


歩き始めは9時30分だが、福田公園の池の表面には氷が張っていた。小さな石を投げた

くらいでは割れない。

相当冷え込んだのだろう。帰りにはまだ薄氷が残っていた。カモ、アヒルなどはどうしているのだろう



鷲羽山スカイラインを登り始めてしばらくすると、水島コンビナートが全容を現してくる

やはり種松山から見る工場群と追力が違う



このスカイラインを自転車で登り降りする人がいる。昨年で打ち切られた児島トライアスロンが実施されて

いるころは、この道は訓練をする自転車が一杯であったが、今日見た自転車はこれ1台だけだった。

コンデジで精一杯の望遠で。



さらに高度を上げると、水島港の運河方向が見渡せるようになる



いつも歩いている種松山を正面に見ながら登る。ここから見ると種松山もなかなかいい形の
山だ。



途中の見晴らし台から見た福田公園方面。目を凝らしてみると、我家の屋根も見える。


さらに高度を上げて、遠く瀬戸内海まで望む。一度、同じ景色の夜景見にこよう。

しかし、夜景は綺麗だろうが、工場の迫力が無いのではないだろうか?

つい数年前までコンビナートで働いていたものにとっては、昼の景色のほうが楽しい。



さっき下った自転車の人が、また登ってくる。昨年私も下津井から帰ろうと思って

自転車で挑戦したが、最後までたどり着くことができなかった。


下津井から宗教団体の研修所のあるところまで来たが、そこでリタイヤ。若かりし頃は、「再挑戦」

と思っただろうが、今はとてもその気にならない。この人は何往復するつもりだろう。



鷲羽山スカイラインの入口近くにある道沿いの梅がすでに数輪咲いていた。寒い寒いとはいっても

春が確実に近づいている。気持ちが明るくなる。
コメント
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