海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

思い出が花をつける

2015-12-21 16:47:08 | 気ままに
12月21日

18日に王子が岳の軽登山に行ったが、翌日ふくらはぎが少し痛くなり、昨日は
歩くのが困難に近い状態の痛み。今日はだいぶ痛みも引いたが、それでも
まだまだ普通ではない。
そんな中、昨日も今日も里山歩き。
歳をとると、筋肉痛が遅れて発生するといわれているが、根拠はないらしい。
若い人でもほとんど運動していないような人は軽い運動で筋肉痛が遅れて
出る人もいるとか。

いつも里山を歩いているが、せいぜい200m程度の高低。しかも急登坂は少ないため
下りの負荷は高が知れている。
急登坂を長時間下ると、ふくらはぎに負荷がかかる。
今回の痛みで、ここの筋肉は通常ほとんど使っていないことが、良くわかる。

雨あがりを歩いたために、木の実についた水滴が光る。


「いつも外の花ばっかり見ないで、我が家の花も見たら!」と妻の声。
今年の3月に娘の招待で淡路島に一泊旅行に出かけたが、その際、
「奇跡の星の植物館」に寄った。フラワーショーを前日に控え、まだ準備中
の展示館もあったため、入館料の一部返還の意味もあったのだと思うが
ランの一種の鉢をくれた。すでに開花が終わったものであったが、これが
我が家で花をつけた。


貰ったことさえ忘れていた記念の鉢の花が咲くと、なぜか愛おしくなるとともに
その時の記憶がよみがえってくる。
今まで、見たこともない鉢を頻繁に見るようになる。

毎年の開花を見て、旅行を思い出すことができる娘からの素晴らしい
贈り物だ。
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2 コメント

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羨ましいです (さすらいの、、、)
2015-12-22 11:33:19
歳を重ねると年賀状もパソコンという便利な道具があるにもかかわらず少なくなってこれまたおかしな心境になってしまう。th1991様のようにただ疎遠になるのは致し方ないけれど我々世代は異次元の世界に逝かれる方も多い。筋骨たくましい級友が亡くなり漏斗胸で休学した友がかろうじて生きている。寂聴さんが病床で痛苦に耐えかね「神も仏もあるもんか」と言われたとか。
カメラを肩に風光明媚な里山歩き羨ましいです。無銭・無趣味・無道楽。散歩は心臓と腰と坐骨神経痛の3点を確認してからという情けなさ。娘は医者に嫁ぎ、倅は県の要職にありながら親孝行のカケラもござんせん。

いつも泣き言ばかりを書かせていただいて恐縮です。新年まではまだ日数がありますが、よいお年を。有難うございます。
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余生を楽しむ (th1911)
2015-12-23 07:59:20
一年があっという間。自分の場合、平均余命はあと約13年。13年前を振り返ってみると、ついこの間に感じます。そのくらいの期間しか残っていないのかと思うと何ともむなしい気もしますが、その13年間がより太く長く感じられるような生活ができたらと思っています。ブログもマンネリズムにならないよう続けたいと思っています。今年は本当にいろいろアドバイスをいただきましたありがとうございました。来年も「さすらいの・・・」さんのコメントを戴ければ嬉しく思います。
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