海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

長生き?

2017-08-24 10:47:49 | 気ままに
8月24日
 もう9月の声を聞こうかと言うのに、この猛暑の連続はどうなっているのか。
今日の岡山の予想最高気温は37度とか。
プールアルバイトもあと1日を残すのみ。今年は歳の所為か、昨年より暑いのか
かなりきつかった。
最近ちょっと気になった記事で、一滴の血液で13種類のガンを診断できるとの記事。
ガンは早期発見が大切と言うことでは若い人にとっては非常に良いニュースではあるが
高齢者の場合、早期発見して治療して更に生き続けるということがはたして良いこと
なのか考えさせられる。日本には100歳以上が現在7万人近くいるらしい。
50年前は200人程度だったとか。医学が発達すればこの人数はさらに増加する。
それに伴って寝たきりで高齢を迎える人も増加してくる。認知症も増加してくるだろう。
長生きが医療費として税金をを食いつぶしていく状況になってしまう。
長生きしたいが次の世代に迷惑を掛けたくもない。齢をとって生きていくという
ことは案外辛い。

暑さで遠出はしていない。その分写真も減ってくる。
家の周りの花でも・・・。






どうも、面白味が無い。早く涼しくならないか。

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2 コメント

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何がめでたい (さすらいの、、、)
2017-08-25 07:08:56
佐藤愛子さんの著作の標題、読んではいないけれど心に共感を呼ぶ。病院の待合ベンチに順番を待っている人の多くは老人、話を聞くともなしに聞いているとPPKへの強いあこがれ。往生することは恐くはないが、それまで介護や医療費のことを絶えず考えている。通院はただ痛みを取り除いてほしいだけのようで生きてやる、生き抜いてやるの気概はどこへやら。
花を愛でるやさしいお心の人は今の世を暮らすことは摩擦の多いことを覚悟しなければならないと思うが、恵まれた家族構成は何よりです。
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身につまされる (th1911)
2017-08-25 08:18:49
さすらいの、、、さん
佐藤愛子さんの確か「90歳何がめでたい」と言う本ですね。私も読みました。あの人の本は痛快です
読んでいて、元気が出てきます。年寄りでも。
昨日、久坂部 羊 著「老乱」と言う小説を読みました。認知症の父(義父)とその息子、嫁の葛藤をかいたものですが、各々の立場から見た思いを交互に文章にしているもので、介護される側(認知症)、する側それぞれの悩みを分かり合えるまでを書いたものです。介護される側を自分に置き換えて読んでしまいました。こんな世界が行く先で待っていると思うと、恐ろしくもあり、あきらめの境地にもなります。なったらなったでどうしようもないでしょう。
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