元気印

毎日元気に過ごす私の出来事

芸術の秋

2009-09-23 20:06:35 | 楽しみ
芸術に秋にふさわしく、姉と先ずは神戸市立博物館へ。
ただ今、「美しきアジアの玉手箱」を見に。

  

シアトル美術館所蔵の日本の宝物が、シアトルにあるのです。

パンフレットを見た時は、この作品ってどんなの?と思ってましたが、パンフは合成作品。
パンフを見ながら、この絵のこの部分が使われてるなど話しながら、日本財産が国外に流れてるのが残念。


入場券の鳥図は素晴らしかった。黒の鳥達、ただ黒ではないのです。その中に羽根も口ばしも、目の表情も黒で書き込まれてるのです。



電子黒板に予算取るより文化的財産を保護してほいいね。なんて話しながら。

と 言うのも鹿下絵和歌巻などは、シアトル所蔵半巻930.1m、残り半分はほぼ日本にあるのですが、和歌で区切られたりしながら、切り売り?
個人蔵やサントリー美術館MOA美術館所有、などばらばらにされてます。
所在の明らかでない部分もあります。

本阿弥光悦書、俵屋宗達画ですばらしんです。

約3時間弱作品と、姉とで対話しました。

昼食後、大丸で開催されてる思いでの作品「中原淳一展」をみにいきました。

  

小学高学年から、「それゆう」「ジュニアそれいう」「ひまわり」なつかしい!!!
姉の本を楽しんで思い出があります。
今回は淳一作の人形もありました。
青年の人形のファッションは今に通じます。時代の先取りのようです。


永遠のテーマ「美しく生きる」

   愛する心

もしこの世の中に、風にゆれる「花」がなかったら、人の心はもっともっと、荒んでいたかもしれない。

もしこの世の中に「色」がなかったら、人々の人生観まで変わっていたかもしれない。

もしこの世の中に「信じる」ことがなかったら、一日として安心して入られない。

もしこの世の中に「思いやり」がなかったら、淋しくて、とても生きてはいけない。

もしこの世の中に「小鳥」が歌わなかったら、人は微笑むことを知らなかったかもしれない。

もしこの世の中に「音楽」がなかったら、このけわしい現実から逃げられる時間がなかっただろう。

もしこの世の中に「詩」がなかったら、人は美しい言葉も知らないまま死んでゆく。

もしこの世の中に「愛する心」がなかったら、人間はだれもが孤独です。

詩もステキでした。
充実した1日  あ~~私も愛する心を!



コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする