木造酒蔵(灘泉)にて、阪神淡路大震災後から続けられてる「心と命を語るつどい」が毎年2月にありますが、今年は17日(土)に開催されました。
私もスタップの一員として参加。
掲示のお手伝いや試飲なコーナーなど準備し、そして朗読、オカリナ演奏を楽しみました。
震災に負けず残ってる灘泉さんの酒蔵はホントにほっとする木造建築です。会場になる椅子もあったかいです。
子供たちのメッセージも掲示され、先日のひまわりに変わり今回は東北に笑顔を送ります。
絵手紙や会場にいらした方に一言書きこんでもらいました。
朗読は岩手県花巻市に誕生した「宮沢賢治」さんの作品の朗読です。
雨ニモマケズ・ 注文の多い料理店・よだかの星の3作品。
グループ「萌」さんのメンバーはリハーサルがはじまる前には、準備運動、発声練習に余念がありません。
準備運動をされるには驚き、腹筋を鍛えお腹からの発声に役立つそうです。
心に染みいる感動のひと時でした。
オカリナ演奏も素晴らしく、幸せ運べるように、千の風になってなどは 眼頭を押さえる人もおられました。
みんなで、「ふるさと」合唱をしたりと、とても暑い一日で酒蔵にはクーラーもありませんが心ひとつにして
復興を願いました。
会場のみなさん、うちわを使いながら楽しまれました。