秋晴れの離宮公園茶室でお茶会が絵手紙の先生を囲んで何処かで誰かがお知り合いというメンバーでお茶会が開かれました。
今年で4回目。私は2回目の参加です。 お作法を知らなくてもさっと受け入れてもらえるのです。
先生の考えが素敵で、知ってる人が知らない人を教える。 何か困った時は、助け合う。 繋がりを大切にする。
参加すると沢山の事が教えてもらえ、沢山の方と出合えるのです。
離宮公園は紅葉を愛でるのに最高。紅葉の中に桜が。。。茶室に行くまでに桜が。。。
私が四季桜?彼岸桜?など話してるとジュウガツ桜が咲いてたでしょうと。なんでも知りたいのに、すぐに忘れるのがサードちゃん。
帰り道再度確認したらジュウガツ桜の名札。 帰宅後調べたら、年に2度咲くのはあと四季桜とコブ桜。冬桜は冬にだけ咲く。
ジュウガツ桜はエドヒガン系列のコヒガンの雑種だそうですが、難しい事はすぐに忘れあ~~きれいで十分でなサード君です。
秋色、秋模様のお菓子が準備中。
お茶席のお話で「おもてなし」 の意味を教えてもらいました。
おもは表。 なしは裏が 語源だそうで、物事には表裏があり、 そこから平等と言う意味も含まれ、お茶の世界では立ち振るまい、お作法が表。
おもてなしの心が裏になるそうです。 何事も心を込めてですよね。
みなさん持ち寄りの作品でお茶室が出来ます。お庭のお花を持って来て下さる方がお花の説明。お茶の花、椿、千両、などが生け込まれてます。
お茶の花って、つばき科だって、今日知りました。お軸はお手前をされてる方の書です。正岡子規の句で説明もしてくださいます。
さ~~記念写真を写してお食事。
離宮公園の中のレストランから運んでもらいます。
紅葉を見に沢山の人出で、時々お茶室を窓越しに見学してる方もいます。
午後は親しくお付き合いのあるご家族や、外国からのお知り合いも参加。お辞儀の仕方を習ったり、お薄にチャレンジのお子さんがいたりと和気藹々。
お茶室のガラスには紅葉が写り込み素敵な和服が映えます。
今年の秋薔薇は少し寂しい気がしましたが、素敵に咲き誇ってます。
ほっとする、ワクワクする、紅葉の中にいる私が好き。今日も沢山の出会いと、知らない事を教えてもらう貴重な一日でした。