何時か機会があればこんな竹林を歩きたいと数年前M新聞に掲載された切り抜きをノーとに
挟んでいたのです。数年の思いがやっと実現。
大山崎山荘に光と灯り展を見に行きました。
ここは3回目です。
丁度桜の季節で感動した記憶がありますが、天王山には行っていないのです。
駅で観光協会の場所を聞いたところ無くって、駅員さんがご自分で作成したした地図を下さいました。
親切に感動。力強いです。
大山崎までは無料のシャトルバスでここまで連れて来てくれます。坂道がきついのでありがたい。
桜が出迎え。ここのロッカーに荷物を預けます。
重厚な作りの建物、そして今回の作品の一部である「光と灯り」に内部の電灯などに特に目が行きます。
2階の喫茶室のテラスからは庭園や背割桜が見えます。
木津川と宇治川背割堤は、春になると桜が咲き誇る、美しい国営公園になっている。芝生の広場や展望所があり、春には桜の並木道が約1.4km。
加賀正太郎が山荘の建設を見ていた白雲楼
安藤忠雄を建築の「地中の宝石箱」でクロード・モネなどの作品をみてお庭に出て私たちも
お弁当を広げました。
大山崎山荘美術館 http://www.asahibeer-oyamazaki.com/
新聞と駅で戴いた地図を頼りに歩きましょう。
観音寺モクレンと桜のコントラストが最高
お参りして又竹林を見ながら歩きます。 旗立松展望台より。
道中「秀吉の道」と書かれた銅版画があります。
距離的には近いのですが登りがきついです。
お社の大・中・小
十七士の墓は、禁門の変(1864年)の時、戦いに敗れ天王山中で自刃した隊長真木和泉守以下十七名
の眠る墓を通り酒解神社
本殿の手前に建つ神輿庫は鎌倉時代の建築で日本にある板倉式倉庫としては最古の例であり、
国の重要文化財。
やっと頂上。古城あともあります。
さて下山です。 標高270mなんですが、道は険しいです。
宝積寺
宝積寺 http://oyamazaki.info/archives/3736
天王山ハイキングコース http://oyamazaki.info/archives/1520
往復の阪急電車からの桜並木を数か所見て、山荘の桜を愛で、
そして重文の3重塔(1582年 秀吉が明智光秀に勝った記念に一夜で建てたと言われる別名「一夜の塔」
を引き立たせる桜と桜三昧の一日でした。