行ってみたいと、かねがね話してた廃線ハイキングにMさんと行きました。
ここは1986年に当駅を含む宝塚駅~三田駅の新線が整備され、旧線が廃線になるとその直後から
口コミが広がり、廃線直後は旧国鉄により「立入禁止」の措置が執られ、入口に柵が設置されたが、
ハイキング利用者が増加したため、1990年にハイカーが自己責任を負うことを条件に開放された。
だからあちらこちらに注意看板が出てる。
先ず阪急で宝塚まで行きJRに乗り換えて生瀬で下車。国道176線を右に進む。
木の元地蔵と馬頭観音を見ながら進みます。
沢山の団体が歩いてます。この看板の信号を右手に渡る。
静かな住宅街が少し続きます。
ハイキング入口はすこし解りにくいですよ。
萱ぶきのお家もありびっくり。
すぐに雑木林に立ち入ります。
注意警告が。ここから廃線ハイキングの始まり。
廃線の右側には風光明媚な川。昔はきっと電車の中から楽しんでいたのでしょうね。
一つ目のトンネル。
トンネルは6か所ありました。ライトなしでは無理でしょう。足元の枕木に砂利石。
花を愛でながら2つ目のトンネルです。
ここが一番長かった感じがしました。
枕木をはずしてる箇所もありました。
大きな岩。 この辺りの水の色は素敵です。
トンネルを出ると鉄橋
鉄橋は渡れませんが横に歩道橋を付けてくれてます。
私たちもお弁当を広げました。
オオシマ桜とササベ桜が美しい・
この地域一帯が博物館になってます。
天候に恵まれ、まだ桜も残りよく歩きました。距離的には10キロほどですが、枕木と砂利石で
足裏が疲れましたが楽しかったです。