数ヶ月前から入手していたパンフレットがあまりにも素敵。是非海北友松展を見たいと思ってましたので京都に出かけました。
多数鑑賞に来ています。
TVや新聞で少しですが下調べしてたので、よく解りました。
最晩年の最高傑作、60年ぶりに里帰り月下渓流図屏風は素晴らしいし、勿論沢山の龍の絵、重文の屏風などの大作にのも引き込まれます。
4月9日から5月7日まで非公開文化財の春の特別公開があり、どこに行こうか?
バス停でこんな風景も、花嫁衣装の人力車が、流石京都らしい。
知恩院に行くことににしました。大方丈と小方丈、方丈庭園が特別公開です。
大方丈は二条城と同様の書院造りの形式を備え、54畳敷の鶴の間を中心に、上・中・ 下段の間、松の間、梅の間、柳の間、鷺の間、菊の間、竹の間と武者隠しの部屋があり 、狩野一派の筆による金箔・彩色の襖絵に彩られた豪華な雰囲気を漂わせています。
除夜の鐘で有名な鐘はすこし場所が離れて階段を登って行きます。
大きい。
夜空に殷々(いんいん)と響く鐘の音百八つ。
1年間の煩悩を払いのけ、新たな年を迎えます。
知恩院の鐘は日本三大梵鐘の1つで、親綱を引く僧侶と子綱を引く16人の僧侶で、「えーいひとつ」「そーれ」の掛け声のもとに鐘をつきます。
16人で引くのですね。新緑が美しく癒されました。早朝から午後6時帰宅まで元気に活動して来ました。
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