Mさんと申し込んでいた摩耶山自然観察が当たりました。
最高のお天気。暑くもなく寒くもなく、爽やかな風とホケキョウやツツドリ、カエルの声を聞きながら、班にわかれ15人に二人の山の案内人が自然観察の手助けをしてくれます。花、木、鳥、歴史など色々と教えてくれるのです。
掬うほど星が降る、100万ドルの夜景が楽しめる掬星台(キクセイダイ)集合です。
このなんじゃもんじゃの木は数年に一度花を咲かせます。今年は満開。
枝を切ると中は空っぽかのウツギ(空木)。ハコネウツギ、谷空木など
種類も沢山。
山ぼうしの花の成り立ちや、食べるとバターの味がするなどと説明してくれます。
黄イチゴは最高のお味とか、次に来た時に食べようと思ってると誰かさんに食べられていて残念な思いがすると。
マムシ草も沢山見れました。花粉の運び方が面白い。
摩耶山天上寺も火災で立派に建て変わっていました。
つる漆は大木につる状に登って大きな枝、沢山花を咲かせていましたが漆負けが一番キツイようで負けた人のあとに入浴しても負けるそうですが紅葉は美しい。
六甲といえば紫陽花ですよね。ここではコアジサイが色づき始めていました。
色の変化がとても楽しいとガイドさんが話していました。
紅葉のタネの飛び方。トンボの説明。
あかめかしわの赤い部分は毛が赤いだけ。紙に写し取ると綺麗でした。胃薬にも使用されてます。
歩け歩け^_^ 。歴史や木々の説明を聞くのが楽しいです。
穂高湖で昼食。
シェール槍は10分ほどですが両手を使い、荷物は置いて登りますが下山が特に危険だそうです。人ひとり通るほどの幅で5人づつ登ります。 が私達はパスしました。
ウラジロウツギの木です。
ヤシャブシの生態が面白いのです。親近交配を防ぐ自然の力についての話もありました。
行きは集合場所までMさんのお嬢様家族が車で送ってくれました。
帰路はロープウェイとケーブルカーを乗り継いで下山。最高の景色です。
楽しい一日でした。